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華道部:11月の練習風景

部活動

11月はじめの練習では、華道講師の細野先生から生け花の歴史についての講義を伺いました。

聖徳太子が建立した紫雲山頂法寺(通称 六角堂)の僧の宿坊が池の近くにあったことから住職は「池坊」と言われたこと、小野妹子が六角堂の初代住職として朝夕、仏前に花を供え始めたことが後の華道の始まりとされていることを知り、生徒達は驚いていました。そして、仏前供花(奈良)から立華、投入れ(室町)、生花(江戸)、盛花(明治)、自由花(現代)と変化しながら1400年続いてきた華道の歴史を学びました。受け継がれてきた歴史の陰に、多くの人の信念や辛抱強さ、知恵や工夫があったことに思いを馳せる時間となりました。

第2週は、フラワーアレンジメントです。

少し遅くなりましたが、「ハローウィン」を楽しみました。はじめに先生が「ハローウィンの意味」をお話しくださいました。

花材: 

バンブー、スチールグラス、スイートピー、撫子、ルスカス

オンシジューム、ブバリア、リューカデンドロ

バンブーやスチールグラスを工夫して使い、素敵な作品やおもしろい作品ができました。

最後は皆揃って記念撮影。

笑い声が聞こえてきそうです!!

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