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　こんにちは。軽音楽部です。

　昨年開催されたMUSIC DAYSワイルドカードでいただいた「優秀賞」「特別賞・日本工学院ミュージックカレッジ賞」のうち、特別賞は副賞としてオンラインバンドレッスンの権利を頂いていました。

　日程の調整ができ、今週その日を迎えることができました。当日は、MUSIC DAYSの事務局長・チーフプロデューサーである関口幸生様も来校してくださいました。本校のスタジオでは、Google Meetで日本工学院ミュージックカレッジの加茂文吉先生に繋がり、指導をしていただきました。加茂先生は日本のギタリスト、アレンジャー、音楽プロデューサーとして知られています。

　今回は特別賞のバンド「堕天使ミハエル」だけでなく、もう１バンド「アメノカケラ」も指導してくださいました。ドラムのリズム、ギターの演奏法、サックスの音の取り方などを丁寧にアドバイスしていただきました。また、このバンドの楽器構成は珍しい、選曲がオシャレだとおっしゃっていました。そして、このバンドはサックス担当の耳の良さでリードしていくとのこと。今後に向けてやる気が増していました。

　「堕天使ミハエル」は、大会で演奏したオリジナル曲「３（THREE）」の演奏を指導していただきました。ボーカルの声の良さ、それぞれが考えた演奏他を褒めていただき、この曲の構成やコード進行に手を加えたらこんな演奏になると画面の向こうの加茂先生が実際に演奏してくださいました。そして、ギターのピックアップの切り替えタイミングをカメラに寄ってもらって教えていただいたり、ヒットする曲を作るコツなども教えていただいたりしました。また、もう１曲みてくださるとのことで、オリジナル曲「僕らの今」も演奏しました。この曲は「３」とは違う雰囲気でスピード感もある曲です。こちらの曲についても丁寧にアドバイスしてくださいました。また、課題も出してくださり、堕天使ミハエルの演奏がさらにアップグレードされるでしょう。

日本工学院ミュージックカレッジの加茂文吉先生、MUSIC DAYSの関口幸生様、貴重な機会をありがとうございました。今後の活動に活かしていきます。

☆MUSIC DAYSのTwitterにも本校のバンドクリニックのことを載せていただきました。