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浜松開誠館ARENAⅡ PPA太陽光発電所運転開始 セレモニーを行いました

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10月28日 (金)に、浜松開誠館ARENAⅡ PPA太陽光発電所運転開始 セレモニーが行われました。

  

太陽光発電導入にあたっては、他大学でのRE100(再生可能エネルギー100%導入)の取り組み例を念頭に、 2019年に生徒から「再エネ100宣言 Re Action」への加盟や、学校施設における再生可能エネルギーの使用を求める提言を受けたことがきっかけで、髙林理事長をはじめとして法人として導入の検討を進めてまいりました。

  

その後、2021年3月には県内企業で再エネ転換を手がける鈴与商事株式会社(静岡市清水区)様と「再エネ100宣言 RE Action」の推進に関する協定を結び、今回はその一環として本校体育館(アリーナⅡ)屋上にオンサイトPPAモデルにより太陽光発電設備を設置することとなりました。

  

こうした経緯で実現したことから、学園関係者と鈴与商事様の関係者が会してこのたびPPA太陽光発電所運転開始セレモニーを行いました。

髙林一文理事長

はじめに、髙林一文理事長から鈴与商事株式会社様に対してのお礼や、生徒が主体的に環境に対して提言を行ったことなど、今までの経緯についてお話しいたしました。

 

加藤 正博 様

次に、 鈴与商事株式会社 代表取締役副会長 加藤正博様  より挨拶を頂きました。

 

田口 愛理

次に、本校生徒会前期会長 田口愛理さんから生徒代表挨拶がありました。

 

鈴与商事株式会社浜松支店支店長 井上潤様より太陽光パネルに関する説明を頂きました。

 

太陽光パネル運転開始のボタンを押す様子

髙橋 千広校長

最後に髙橋校長より、生徒の主体性によって実現したことや地域との関わりに関して謝辞を述べました。

 

 生徒の学校への働きかけや主体的な行動から、今回の太陽光パネル設置、運転の実現に至りました。今後は2022年から2024年にかけて、本校舎全館における照明設備のLED化や、空調設備の高効率機器への更新などにより省エネルギー化を進め、再生可能エネルギー比率を高めていきます。

 今後さらに生徒が自ら考え、行動し、学校がより発展していくことを期待しています。

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