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【私の高校時代】若手教員によるリレーコラム 濱口 祐輔先生

日常の風景

若手教員によるリレーコラム 【私の高校時代】今回は高1Hクラス担任 濱口祐輔先生です

 「今が一番大切だ!」時々耳にする言葉ですよね。そこで疑問に思うのは、「じゃあ大切じゃない瞬間っていつなの?」ということです。無論その答えは「ありません」ということで片が付きます。

 中学・高校の六年間の中で得られる貴重な体験や経験は計り知れないほど多くあります。しかし、それを自分の力として身につけることができるかどうかは全て本人次第です。私は中学・高校時代ソフトテニス部のキャプテンでした。特に高校時代は毎日の練習メニューを考えたり、40人近くいる部員をまとめたりするなど貴重な経験をしました。そのおかげで物事の計画を立てることや、常に周りに目を配ることができる、という自信が今も私の中にあります。また、勉学についても決して怠ることなく、「教師になる」という夢も高校時代に見つけることができました。

 長い人生の中で何が起こるかなんて誰にも分かりませんが、私が胸を張って学んだと言えることは、今、やるべきことに対して一生懸命に取り組むことが自分を成長させる最大の近道だということです。

 最後に私の好きな言葉を一つ紹介します。

「人生いつでも踏ん張り時」

この言葉は私の中学時代の恩師が何度も口にしていた言葉です。頑張るのではなく、踏ん張る。頑張るというとなんとなく肩に力が入ってしまいそうなので。

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