令和7年度レワード杯浜松地区中学校野球大会結果報告
野球
【2回戦】白須賀5-16浜松開誠館(五回コールド)
【開】山田、伊藤、嵐田-縣
【本塁打】伊藤 【三塁打】大河内 【二塁打】嵐田、大河内2
【3回戦】北浜・北浜東部0-4浜松開誠館
【開】山田、嵐田-縣 【二塁打】嵐田、石野
【準々決勝】三ヶ日1-8浜松開誠館(五回コールド)
【開】山田、伊藤-縣 【二塁打】木村 【本塁打】石野
【準決勝】麁玉3-6浜松開誠館
【開】山田、嵐田-縣 【本塁打】山下、大河内
【決勝】三方原3-10浜松開誠館(五回コールド)
【開】山田、伊藤-縣 【本塁打】石野 【二塁打】石野、小林
【最優秀選手】石野 【優秀選手】大河内
※浜松開誠館は3年ぶり2度目の優勝
【戦評】
全日本少年軟式野球静岡県大会は昨年と同じくベスト4で終わった。昨年はその後、チーム状態が上がらず、夏の大会は、まさかの浜松地区予選で敗退。同じ轍は踏みたくない・・・。指導者全員の気持ちである。
伝統として受け継がれるものは、いいものばかりではない。いわゆる“負の遺産”もある。全日本少年軟式野球静岡県大会敗戦後のチーム状態が、あまりにも昨年と似ており、下河邉監督はそれを昨年のチームが残した“負の遺産”と考えていたのかもしれない。チームに荒療治を施し、その状態を払拭した・・・。
このレワード大会の優勝はそのことを証明する結果となった。選手たちはもちろん、指導者たちの喜びもひとしおだっただろう・・・。
夏の大会まで一ヶ月を切った。昨年の三年生たちの思いを引き継ぎつつ、全国大会出場を見据えたチームとしてのあり方を一人一人考え、行動して、夏の大会を迎えてもらいたいものである・・・。