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School overview

学校概要

1924年、長谷川鉄雄が誠心高等女学校を創立。知育だけでなく、家庭的な雰囲気の中で女子教育を重視した。戦災で校舎を失うも、1947年に誠心中学校が発足し、1950年に学校法人化。1996年、髙林一文理事長のもと学校改革を実施し、1998年に「浜松開誠館中学校・高等学校」として男女共学に。施設の充実を進め、90周年にはグローバル・ICT教育を強化し、未来志向の教育を展開している。

Educational philosophy​

教育理念

「未来が見える教育」

浜松開誠館中学校・高等学校の教育理念は、生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出し、社会に貢献できる自立した人間を育成することです。知識だけでなく、主体性・創造力・協働力を重視し、変化する時代に対応できる柔軟な思考力を養います。日本の伝統を尊重しつつ、国際的な視野を持つ人材の育成を目指し、心身の成長を支える環境を整え、未来に向かって挑戦し続ける力を育むことを大切にしています。

Educational goals

教育目標

世界に羽ばたくリーダーの育成

​浜松開誠館中学校・高等学校は、たくましく心豊かなグローバルリーダーの育成を目指しています。 同校は、確かな学力と主体性・多様性を身につけるため、柔軟かつ一貫性のあるカリキュラムを提供しています。 また、礼儀正しく日本の心を持ち、社会で生きる力を育むことを重視しています。 これらの教育目標を通じて、生徒たちが未来を自ら育む力を養うことを目指しています。

UNESCO School

ユネスコスクール

未来をつくる学び、世界とつながる挑戦

浜松開誠館中学校・高等学校は、2022年にユネスコスクールに認定されました。 ​同校は、持続可能な開発のための教育(ESD)を推進し、SDGs探究などの活動実績が高く評価されています。 ​また、気候マーチや気候サミットの開催、制服回収アップサイクルやフェアトレード活動、グローバルな異文化理解教育など、多岐にわたる取り組みが評価され、2024年1月には第14回ESD大賞優秀賞を受賞しました。 ​さらに、同年10月には第15回ユネスコスクール全国大会のポスターセッションに参加し、これらの活動を発表しました。

History

沿革

​浜松開誠館中学校・高等学校は、1924年に誠心高等女学校として創立され、その後、1947年に誠心中学校、1948年に誠心高等学校を設立。​1998年に現在の校名に改称し、男女共学化を実現しました。​2022年にはユネスコスクールに認定され、2024年に創立100周年を迎えます。

1924(大正13)年創立・誠心高等女学校開校
1947(昭和22)年誠心中学校発足
1948(昭和23)年誠心高等学校発足
1950(昭和25)年学校法人に組織変更
1998(平成10)年浜松開誠館中学校・高等学校と校名変更、男女共学化
2000(平成12)年新校舎棟・アリーナ棟 完成
2002(平成14)年総合グラウンド完成
2003(平成15)年校内グラウンド人工芝完成
2012(平成24)年新校舎棟「未来館」完成・総合グラウンド人工芝完成
2013(平成25)年校内グラウンド人工芝改修
2012(平成24)年新校舎棟「未来館」完成
2016(平成28)年校内Wi-fi完備・iPad全面導入
2018(平成30)年浜松開誠館創立20周年式典挙行・新校歌・学園歌制定
2022(令和04)年ユネスコスクール認定
2024(令和06)年創立100周年記念式典
2025(令和07)年DXハイスクール採択
School song

校歌

一、
ここ浜松の 恵み豊かな 光を受けて 通う開誠館
湧く情熱の 限り尽して ⾝体を鍛え 知⼒磨き
⽣きて⾏く 礎 積み上げる この⻘春
更に励もう 徳の獲得 ⼈を敬い ⼈を愛し

二、
ここ浜松の ⼼騒がす ⾵の誘い 集う開誠館
胸熱くする 師と仲間達 ⽣涯の友 誓い無⽤
競い合い 併せて ⽀え合う この⻘春
眼差し遥か 世界を⾒つめ ⾵上に⽴つ ⾃覚新た

三、
ここ浜松の 情け交える ⼈の賑わい 学ぶ開誠館
感謝の⼼ 常に携え 社会の理想 強く抱く
明⽇の夢 培い 慈しむ この⻘春
なお志 ⾼く刻もう 命敬い 命愛し