【一回戦】富塚・高台6-7浜松開誠館 【開】宮下、鈴木(羅)、植田-植田、宮下
【三塁打】中野 【二塁打】植田
【二回戦】日体・附属4-11浜松開誠館(五回コールド) 【開】宮下、藤森-植田
【三塁打】鈴木(羅)【二塁打】植田、中野2、成瀨
【準々決勝】浜名7-4浜松開誠館 【開】宮下、鈴木(羅)、植田-植田、宮下
【二塁打】宮下
【順位決定戦】ノバエーラ浜松1-0浜松開誠館 【開】宮下、植田-植田、宮下




【戦評】
準々決勝で浜名に7-4、順位決定戦でノバエーラ浜松に1-0の惜敗。まさかの連敗で西部大会に進出することはできなかった。11年ぶりのことである。ただ、チームは若く、大会期間中でも急速にチームは成長していた。新人戦でなかなか1-0の試合はお目にかかれない。どこのチームもバッテリーや守備にいくつもの不安を抱え、ミスの応酬で、どうしても大味な試合が多くなるからだ。ロースコアの試合ということは、お互いにミスが少なく緊迫した締まった試合となり、新人戦の試合としては大変価値があるものだと思う。
試合後、監督からは選手たちに「開誠館だから勝てるわけではない」という話があった。ここ数年は新人戦を三連覇し、全国大会出場や県大会を優勝するなど常勝チームとしての結果を出してきた。選手たちは、そんな開誠館中学野球部に高い『志』と『期待』を持って入部したに違いない。開誠館に入れば上達し強豪チームの一員として活躍できる。そう思っている選手たちも少なくはないのではなかろうか・・・。しかし、今までの先輩たちで、もともと技量が飛び抜けて上手だった選手はほとんどいない。みんな入部後、努力して、努力して、努力して高い技量を身につけていった。そして徹底的に鍛えられたチーム力が核となって、強く、いいチームを形成した・・・。帰りのバスの中でも鈴木先生から選手たちにむけて「開誠館に入ったから、勝手に上達したり、強く、いいチームになるわけではない」とわかりやすく伝えていた。
新人戦1-0の試合に監督をはじめ、指導者たちはこの新チームに大きな可能性を見たに違いない。だからこそ、目先の敗戦を省みたのではなく、これからのチームの成長のあり方について触れたのだと思う。
このチームはとてつもなく強いチームに変身する。今までのチームもそうであったように・・・私はそう信じる。