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【SDGs部】第7回高校生が競うエネルギーピッチ!電気新聞社賞受賞!

結果:電気新聞社賞

5年連続で参加している”*高校生が競うエネルギーピッチ”だが、ここ2年は会場審査まで進むことができなかった。探究に対する意欲、現状の課題を変えたいという思い、科学的なデータの収集などさまざまな点で足りないものがあったのかもしれない。多少の努力では越えられない壁があった。

*高校生が競うエネルギーピッチとは…2050年に日本で想定されるエネルギーや環境、人口減少などの諸課題について、その時代を担う高校生に考えてもらい、解決策について提言、発表してもらいます。有識者との対話により、主体的に知識を習得・整理し、チームで発表する過程を通じて、未来を構想し考え抜く力などを磨けるプログラムです。(公式HPよりhttps://energypitch-s.jp/index.php


3年ぶりの会場審査にブレイクスルーした浜松開誠館 SDGs部、悲願の最優秀賞に向けての挑戦が始まった。
夏休みの事前学習から発電所の訪問などを通して知識をつけて発表内容を作ってきたが、11月初めに行われたオンライン面談では完膚なきまでに叩きのめされた。課題に対するリサーチの不足、データの不足、解決策のコストや実現可能性、言い出したら枚挙にいとまがない。11月中頃から毎日のように放課後に集まりプレゼン作成を続けた。


予選でも審査員の方から的確かつ致命的な指摘をいくつもいただいた。それを時間の限りに修正して本選にのぞんだ。本選前日は夜まで静岡ガスの方々から助言をいただいた。ありがとうございました。

「獣害に対する対応を自動化して持続可能な農業を」
日本が抱える農業の問題、そして最近話題になる野生動物との共存にどう向き合うか。部員なりに考えたプランを発表した。


結果は、電気新聞社賞!またしても最優秀賞には届かず。しかし、発表生徒たちはやりきった顔をしていた。彼らにとってシーズンベストなプレゼンだったことは間違いない。

かくして夢は後輩に託された。
SDGs部の挑戦がここで終わるわけはない。
明日からまた新たな一歩を踏み出そう。

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