生徒の皆さん、こんにちは。
日中の心地よい秋風に、季節の移り変わりを感じる頃となりました。読書の秋、スポーツの秋、そして何よりも「学びの秋」にふさわしい時期ですね。

さて、本日は、先日発表されたノーベル化学賞を受賞された硤合憲三さんの話題から、伝えたい大切な姿勢についてお話ししたいと思います。
一つのことをあきらめずに「突き詰める力」
今回のノーベル化学賞の受賞ニュースは、世界中に大きな感動と驚きを与えてくれました。長年にわたる地道な研究をあきらめず、困難を乗り越えて偉業を成し遂げた硤合憲三さんの姿は、まさに「継続は力なり」を体現しています。
研究の世界は、華やかな成果の裏に、数え切れないほどの「失敗」や「うまくいかない日々」が存在します。それでもなお、「なぜだろう?」という、もっと知りたい知的好奇心を原動力に、問いを持ち続けたからこそ、世界を変える発見にたどり着いたのです。
伝えたい「3つの学び」
硤合憲三さんの歩みから、学校生活を送る子どもたち(そして私たち大人も)には、次のような大切なメッセージを受け取ることができます。
「なぜ?」という疑問を大切にすること
日々の授業や日常の中で、「どうしてこうなっているんだろう?」と疑問を持つことこそが、すべての探求のスタートラインです。
失敗を恐れない勇気
うまくいかなかった経験は「失敗」ではなく、「うまくいかない方法が一つ分かった」という大切なステップです。失敗を恐れず挑戦する心を育てていきましょう。
自分の「好き」を信じる力
周りと比べず、自分が心から面白いと感じることや、熱中できることに真剣に向き合う時間が、やがて大きな花を咲かせます。
『学校は「挑戦」と「失敗」ができる場所』
学校という場所は、知識を習得するだけではなく、新しいことに挑戦し、時にはつまずきながらも、周りの仲間や先生たちと共に成長していく場所です。
生徒の皆さんも、日々の授業や部活動、行事の中で、自分の可能性にふたをせず、さまざまなことに興味を持って飛び込んでいってほしいと願っています。
保護者の皆様におかれましては、子どもたちの小さな「挑戦」や「疑問」を温かく見守り、一緒に楽しみながら成長を見守っていただければ幸いです。
これからも、子どもたちの笑顔と、新しい発見にあふれる素晴らしい一日一日になりますように。