デジタルパンフ

問い合わせ

しんきんカップ第56回県中学選抜野球大会 結果報告

【1回戦】長泉(駿東)0-5浜松開誠館(浜松) 

【開】山田-縣

【2回戦】清水七八連合(清水)2-5浜松開誠館(浜松)

【開】山田-縣 【二塁打】森下、植田

【準々決勝】新津・可美(浜松)1-5浜松開誠館(浜松)

【開】山田-縣 【二塁打】久野、植田、縣

【準決勝】磐田東(磐周)1-2×浜松開誠館(浜松)(8回特別延長)

【開】山田、縣-縣、山田 【二塁打】縣2、山田

【決勝】入野(浜松)1-3浜松開誠館(浜松)

【開】山田-縣 【二塁打】縣2、山田

※浜松開誠館は創部24年目にして初優勝。この結果、4月から始まる第43回全日本少年軟式野球クリーニングのサトウ杯ENEOSトーナメント静岡県予選大会出場が決定。

【戦評:総括】

 昨年、新人戦浜松地区大会を優勝し、浜松1位で臨んだ西部大会では準々決勝で敗退。秋の県大会に出場することはできなかった。選手たちは、自分たちに足りないものは何か、徹底的に考えた。指導者側からも常に問われ続け、チーム力向上に向け、練習に打ち込んだ。「練習量はスイングに出る」とはよく言われることだが、今大会5試合で放った安打数は合計33安打。1試合平均6.6安打で、昨年の新人戦、西部大会で放った平均安打数が5.1安打を考えると確実に向上したことがわかる。その成長ぶりに昨年も応援に来てくださっていた中学1年生の学年主任からも「こんなにも変わるものなのか・・・」と驚きの声があがっていた。西部大会敗戦から4ヶ月。この4ヶ月の選手たちの本気の取り組みが、目に見えて結果として表れたのだと思う。

 手前味噌になるのだが、開誠館の選手たちは、守備につく際もベンチに戻ってくるときもダッシュで行い、攻守交代がどこよりもはやい。声をみんなで掛け合い、コーチャーの声もよく聞こえる。ミスが出ても「想定の範囲内」という声がベンチから聞こえ、みんなでカバーするんだという雰囲気を作り出す。そして、1試合、全力で消化する。あるスポーツ新聞では“さわやかイレブン”と称されたほどである。これは練習での積み重ねがあってできることだと思う。選手たちが、いかに自分たちを鍛えて、鍛えて、鍛えてきたのかが手に取るようにわかる。本当に“いいチーム”だと思える。試合に出ている選手はもちろん、出ていない選手も、スタンドにいる保護者も一喜一憂し、みんなで戦っている。このようないいチームはそうそうお目にかかれない・・・。

 春の静岡県中学軟式野球において頂点に立ったが、チーム自体は若く、まだまだ伸びしろはある。夏までに力をもっともっとつけて、昨年のチームとはまた違ったカラーで、二年連続、全国大会の舞台へ行こうではないか・・・。そう期待してやまないのである。

Translate »