浜松開誠館中学校・高等学校は、今年度文部科学省よりDXハイスクールに採択され、DX人材の育成にむけた生徒プログラムや教員研修の実施、デジタルラボの整備を行っております。
夏季休業期間は、部活動や夏期講習など様々な活動を学期中以上に行っているところではありますが、そんな合間となる8月1日には全教職員を対象としたDXハイスクール研修を行いました。
第1回の今回は、鈴木秀顕先生(松蔭大学観光メディア文化学部准教授・教務部長)を講師に、「教育の“意味”から考える DX 〜 教師が人間であることの意味」をテーマに、前半は教育DXや探究に関した講義を受けました。


後半は、実際に探究とDXを融合させた授業デザインの設計を行うグループワークを行い、その後、各グループごとに発表を行いました。






単なるICT機器の活用ではなく、いかに生成AIやさまざまなデータを活用して探究活動に取り込むことができるか、実際に体験しながら学ぶ貴重な時間となりました。こうした研修は、2学期以降の生徒の学習教育活動に生かされます。
今回の学びを踏まえ、夏季休業中には研修がさらに続いていきます!