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茶道部:真澄祭へのご来場ありがとうございました

茶道

 本年度も真澄祭では、恒例の「お茶会」を開きました。
お菓子は近江屋さんの「若鮎」。この時期にぴったりのお菓子です。
 例年は作法室で行っていましたが、本年度は普通教室での実施。立礼(りゅうれい;椅子にこしかけて行うお点前)なので、問題はありません。もちろん、畳の部屋のほうが「それらしい」んですけどね。
2~3年生の部員が交代で亭主と半東を担当しました。この席は、亭主が水野遥風君(高3;浜松市立細江中学校出身)、半東が井栁瑶子さん(高3;浜松市立東陽中学校出身)。2人とも、今年が最後の真澄祭でした。
校長先生に書いていただいた短冊「和気生萬福」。「和気萬福を生ず」、つまり「皆で楽くする心がたくさんの福をもたらす」くらいの意味でしょう。裏千家の千玄室大宗匠が書かれた軸などもあるそうで、茶道の世界では有名な言葉だそうです。
本年度も100名近くの方にご来場いただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

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