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Educational features

教育特色

1. 徳育教育

礼儀正しく、日本の心を持ち、社会の中で生きる力を育む。

高校で学ぶ徳育 7つの習慣J®

「7つの習慣®」とは、アメリカのスティーブン・R・コヴィー博士によって書かれたもので、全世界で3,000万部以上、日本国内でも180万部を突破し驚異的なベストセラーになった本です。そして国内外の多くのエクセレント・カンパニーで社員教育の柱として導入されています。この「7つの習慣®」をベースに、日本の小中高生向けに開発したものが「7つの習慣J®」です。 本校では、ファシリテーターの資格を持つ教員が、総合学習の時間で、「7つの習慣J®」の考え方をわかりやすく伝えています。

自分が選択する

終わりを考えてから始める

一番大切なことを優先する

Win-Winを考える

まず相手を理解してから、次に理解される

相乗効果を発揮する

自分を磨く

徳育の実践を形にしています

「徳育を学んでの自分の変化」

中学3年男子 中1の最初の頃は「道徳と何が違うんだろう」と思っていました。しかし、マナーやルール、時間の使い方、人とのコミュニケーションなど様々なことを学ぶ中で、それを「振り返りシート」に記入して復習し、日々の生活のなかで実践することができました。特に「Win-Win」についての授業では、自分の利益だけではなく、相手も喜ぶような方法を探したり、話し合ったりして、「Win-Win」の関係をつくる、というところに「なるほど」と思いました。 学校生活のなかでも、ふとした時にK-compass®で習ったことを思い出して実践したり、それを基に行動したりしています。また、自分の将来についてはまだぼんやりとしか考えていませんでしたが、未来予想図の授業や職業について学ぶ授業で具体的に自分の夢を思い浮かべることができ、今は思いついたいくつかの夢を叶えるために、勉強や部活をがんばっています。これからも努力を続けていきたいです。

(冊子Vol.3より)

2. グローバル教育

グローバルな舞台で積極的に挑戦できる人材を育成。

クラス運営(グローバルコース)

ネイティブ教師全6名! グローバルコースの全クラスに

教員免許状を持つネイティブ教師を充実させ、日常的に生きた英語に触れる機会を創り出しています。本物の英語に接することで、飛躍的に対話カ・表現力が身についていきます。

発信型英語能力を養う

全校あげての「英検まつり」の実施

標準よりも多い授業時数。特に、グローバルコースにおいては発信型(アウトプット型)の英語能力を養う授業も組み込みます。聞く、話す、読む、書くをバランス良く身につけることを目的とした到達目標を設定しています。

年間を通じて期間を決め、「英検まつり」として全校で英検の取得に取り組みます。もちろん、ネイティブ教員による個別の英検二次対策(模擬面接)なども実施します。

グローバルマインドの育成

中学では3年間を見通して、グローバルマインド(姿勢・価値観)を育成していきます。

海外研修旅行 (アメリカシリコンバレー、韓国)

高校2年次の秋に3~4泊で行います。グローバル教育を通して学んだことや自らの興味と重ねて探究的な学びのフィールドワークと位置づけ、それぞれ渡航先で世界的企業を訪問したり、現地学生と交流したりして学びを深めます。(渡航先は変更する場合があります)※国内研修も選択できます

ニュージーランドターム留学(高校グローバルコース希望者)

高校グローバルコースの生徒を対象としたもので、2年次にニュージーランドにおいて1ターム(約3ヶ月間)、または2ターム(約6ヶ月間)の海外語学留学を行います。

姉妹校提携

両校との生徒の交換交流などを通して、生徒同土が切磋琢磨する場面を創り出し、「将来を担う人材へ」の成長に繋げていきたいと考えています。

2016年10月 新モンゴル小中高一貫学校(モンゴル)と 姉妹校提携

日本式の教育を大きな特色とする新モンゴル小中高一貫学校は教育水準・教育実績ともに高く、モンゴル国内において非常に人気の高い学校です。

グローバルルーム・グローバルスペースの設置

もっともっと英語に触れたい、話したい、そういう 生徒のためにネイティブ教員が常駐するグローバルな空間を用意しました。英語の書籍・新聞記事や検定参考書も自由に閲覧できます。

課題解決型グローバル探究科目(グローバルコース)

「Global Issues」「International Relations」など探究型独自科目を通して、グローバル課題を探究し、対話的で深い学びを実践します。各界のゲストティーチャーをオンラインやライブで招聘し、生きた学びを行います。

楽しむ

身近な興味を入り口に、楽しく、様々な文化や言語に触れます。

能動的な学び

海外経験のある方や外国人学生や訪日外国人と交流することで、新たな気づきを促します。

グローバル社会へ向き合う姿勢

グローバルに事業を展開している企業の方々や社会活動を行う方の講話を通じて、グローバル社会の中での自分自信の立ち位置を考えます。

3. AI+ICT教育

AIとICTを活用した楽しく、深く、効率的な学び。

全館Wi-Fi完備 × 1人1台iPad = 次世代の学びへ

校内全館Wi-Fi環境を完備

浜松開誠館中学校・高等学校では2015年より生徒一人一台のiPadを導入・校内全館Wi-Fi環境を整備し、生徒が主体的に様々な場面で活用しています。また、全教室に配置された電子黒板機能付プロジェクターで、対話的で深い学びとなる新しい形の授業を展開しています。

全生徒がiPadを手に楽しく学んでいます!

「開誠館のあいさつルール」を定め、一人ひとりが時・場所・状況に応じて気持ちの良い、礼儀正しいあいさつができるように取り組んでいます。

iPadの画面を瞬時に 電子黒板機能付プロジェクターヘ複製

「K-compass®」では、座禅体験を通して自分の心を落ち着かせ、姿勢・呼吸・心の3つを整えることの大切さを学びます。

電子黒板機能付プロジェクター

生徒会の呼びかけに賛同した多くの生徒がアカウミガメが安全に産卵できる中田島海岸の砂浜を確保するためのボランティア活動に、参加しています。

双方向で能動的な授業が思考力を深める

学習支援ソフト「ロイロノート」を活用することで、双方向性の授業を実現します。ロイロノート上では、自分のアイデアだけでなく、他の生徒のアイデア、先生の意見など様々な情報を共有します。そしてそれをもとに自分の中で思考を整理することができます。 アクティブラーニング型授業との相乗効果で、思考力を深めます。

デジタル化でよりきめ細やかな対応が可能に

教員と生徒・教員と保護者のコミュニケーションツールとして、学校教育支援サービス「Classi」を活用しています。Classiにより、「学年だより」など情報配信の迅速化が可能となりました。さらに、学年・クラス・個人など様々な情報を一元管理することができ、それをもとにきめ細やかな対応が可能となっています。

AI型教材によって個別最適化された学習環境

AI型教材Qubena(キュビナ)、tokuMo(トクモ)等を授業内で効果的に利用し、自立的な学びにより個別化・最適化された学習機会を提供します。あわせて互いに学び会うことで生徒自らが相互に教えあい、生徒一人ひとりの可能性が最大限に引き出され、学力が向上します。