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校長ブログ:春の日に

校長ブログ

2月3日立春を過ぎ、春を感じさせるきらきらした日射しから、皆さんは何を感じているのでしょうか。

私は、「何かできそうな勇気」をもらい、未来への希望を感じます。


2月12日は新月です。新月とは月の満ち欠けのリズムのなかで、月が新しく生まれる日です。

新月の時にお願いごとをすると、月の成長パワーで願いごとが叶うともいわれています。

今回は水瓶座の位置で起こり、月と太陽のみならず、水星、金星、木星、土星と6つもの天体が集合した状態で起こるそうです。

ですから、とてもパワーがあるのだそうです。

水瓶座は、革命、改革の天王星を守護星に持った未来志向の星座ということです。

まさに今の時代にぴったりの新月であると言えます。

時には、空を見上げ月のパワーを信じ、願いを込めたり、心へのエネルギー充電をしたりすることも良いのではないかと思います。


世はコロナ禍で、それぞれがそれぞれの立場で闘っています。

皆さんも体温測定、マスク着用、消毒など自分にできることをきちんとして一生懸命闘っています。

今、世界にはコロナ感染拡大のみならず、環境問題、格差など様々な課題があります。

コロナ禍の中で、私たちの学んだことの一つに「自分ごととして考え、行動することが他人をも救うことである。」があります。

これは、すべての課題解決の基本になる精神といえます。

また、本校の「誠心・敬愛」「徳育」につながるものです。

皆さんが課題解決のためにしている行動は、「人に感謝し、人を大切に想う」精神の基に成り立ち、その行動は、自分を磨き他の人をも助けることにつながります。

出会い、つながった人たちと力を合わせ、知恵を出し合い、さらなる一歩を力強く踏み出していきましょう。

課題解決のために大切なことは、あきらめない心、行動力です。

あなたたちが未来の可能性を拓いていくのです。




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