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華道部:「Ikenobo花の甲子園2020」 東海地区大会にて 第3位入賞、全国で6位の得点を獲得!

部活動

 「Ikenobo花の甲子園2020地区大会」がリモート形式で行われ、激戦区の東海地区23校の中で第3位(2位と1点差、1位と9点差)に入賞しました。今年は、いけこみとプレゼンテーションの動画を池坊本部に提出し、全国全体での審査となりました。その結果、本校は全国で6位の得点とわかりました。3年連続出場の高校3年生は、全国6位にまで到達できた成長を実感し、「最後は笑顔!」の合い言葉で終わることができました。

地区大会テーマ:「今、伝えたい感動」 チーム名:「Blossoms」 出場生徒: 楠ヶ谷美奈(高3)、内山星音(高3)、森花クマリ(高1)

                            

「プレゼンテーション」より・・

フトイは5線、ヒマワリは明るい主旋律、足元には美しいアルペジオが流れています。持ち込み花材は浜松特産の「つる梅」。つる梅は、苦楽を共にした大切な仲間が昨年の大会でいけた、特別な思い入れのがある花材です。

私たちの周りでは様々な出来事が起きています。想像しなかったことも、受け入れがたいこともあります。でも、変化しながらも、必ず過去から現在、そして未来へとつながっていきます。


 この作品に未来に向かう私達の情熱を託しました。花のメロディに乗って、皆様の心に届きますように!   

華道講師の木村先生には、 熱く 辛抱強くご指導いただき、高いところまで導いてくださったことに、心より感謝申し上げます。完成度を求め続けた練習の日々、最後の作品ができあがったときの喜びと作品の輝き、審査発表の瞬間など、先生と一緒に味わった全てが、かけがえのない思い出として生徒の心に一生残ることと思います。

 池坊華道会の皆様には、このような社会情勢の中、大会を開催していただき、華道を学ぶ全国の高校生に集大成の場を与えてくださり、ありがとうございました。

 また、華道講師の細野先生、保護者の皆様、先生方、華道部の皆さんには、多大なるご支援、温かい応援と励ましを本当にありがとうございました。

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