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華道部:「静岡県フラワーデザインコンテスト」にて入賞!

部活動

  今年も「“花の都しずおか”フラワーデザインコンテスト」が開催されました。 今年はコロナ感染拡大のため、ツインメッセ静岡での開催が 急遽 中止となり、写真審査( 1作品について5方向から撮る )の形で行われました。


本校華道部からは4名が参加、テーマ「未来」に対してそれぞれが表現したいものを考えました。制限時間75分の中で納得のいく作品に仕上げられるように、1月は休日も含めて毎日練習をして、当初開催日であった1月16日を本番の生け込み日としました。

 

【審査結果】 参加人数 55名
  銀賞(2名)  森 花クマリ(高1)
  銅賞(6名)   内山 星音 (高3)

 賞に入らなかった2作品も自分の表現したい思いが丁寧に作り込まれ、見る人の心を温かくする素晴らしい作品でした。

 大会関係者の皆様には、コロナ禍の状況が日々変化する大変な中でコンテストを開催し発表の機会をいただきましたことに、心より感謝申し上げます。1月16日(土)には、 事務局の方が朝早くコンテスト花材を届けてくださいました。また、花き生産者の方々が品評会に出品された花材もいただきました。色や形、花もち等、全てにおいて素晴らしく、静岡のお花の見事さに感激しました。

 細野先生には、土日も含め毎日の練習に直接ご指導をいただきました。情熱あふれるご指導のおかげで生徒達が日ごとに上手になり、制作に入り込んでいくのがよくわかりました。今回も本当にありがとうございました。

【銀賞】 森 花クマリ(高1)

「 浜松の未来 ~音楽の街・花の街~ 」

私の住む未来の浜松は、音楽が流れ、花にあふれています。町が希望に満ちて、愉快で生き生きしている様子を表現しました。

【銅賞】 内山 星音(高3)

「 志・高く

私は将来、学校華道に携わり、お花をいける楽しさを伝えていきたいと思います。私にとって未来とは「志の高さ」です。高く、力強く、北極星のようにブレずにありたいです。

深津 円花(高1)

「 世界は1つの大きな花 」

学校でSDGsについて学び、未来は、様々な国、様々な考えの人たち、一人ひとりが輝き、協調して前に進む世界であってほしいと願い、それを表現しました。

石川 百花(高1)

「 Heartful World 」

地球の未来は、優しさにあふれていて、弱い立場の人たちに寄り添えている。人々は手を取り合って地球を守り、前進している・・・ そのような世界を表しました。

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