【浜松開誠館未来戦略】アクティブラーニングって何？［知育］
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２０１６年より始動させる「未来戦略」では、「学び」を活性化させるさまざまな手段を考えています。新たな「学び」の形としてよく話題となる「アクティブラーニング」。浜松開誠館ではさまざまな授業でアクティブラーニングを取り入れています。６月に近松・高校教頭が「アクティブラーニングって何？」という記事を掲載しておりますので、未来戦略をよりよく知っていただくための一環として再掲いたします。どうぞご覧ください！
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古典の授業におけるアクティブラーニング
生徒たちのコミュニケーション能力を高め、仲間と協力して理解し合いながら学習するアクティブラーニングを国語の授業で積極的に活用しています。
生徒は授業に臨む前に、現代語訳を予習として準備します。その予習に基づいて、授業は音読から入り、その後、３人から４人のグループで現代語訳。各自予習してきた現代語訳を「擦り合わせ」することがこの時間の最大のポイントです。
題材から読み取れることは何か、書き手は何を伝えたかったのか、などを自分たちの手でつかみ取るようにファシリテートしています。ともに学び合うことによって「学びの深度」は確実に深まっています。
今後大学入試は大きく変容していきます。「思考力・判断力・表現力」が問われ、「知識のインプット」に偏りがちだった学習から、「学びの共同体」「知識のアウトプットによる共有化」へシフトしていきます。次代のニーズに合った授業をこれからも積極的に展開していきます。
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