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シリーズ:休校中のKAISEIKAN vol.2 休校中もiPadでつなぐ学び

日常の風景

休校期間のKAISEIKAN連載シリーズ第2弾です。

 

休校期間中、本校では生徒・家庭とのつながりを持つための教職員による様々な試みや取り組みが行われています。

前回は担任が黒板に連絡事項やメッセージを書き、写真データにて各クラスの生徒に配信している取り組みをご紹介させていただきました。

 

 

今回は、授業を担当する教員と生徒の取り組みについてICTを活用した例をご紹介します。

休校期間中も普段から授業でも活用しているiPad内の「ロイロノート」というアプリを使い、各教科の担当教員が生徒の家庭での学習をサポートしています。

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①生徒から担当教員へ課題が提出され、教員は一覧で確認することができます。

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②提出された課題を1人ずつチェックする     

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③添削やコメントを入れて返却

 

本校では、いち早く全校的に1人1台のiPadを導入し、普段から双方向型のICT活用授業を実施していることから、担当教員による課題の配信から終了後の生徒から教員への提出までこのアプリを使って行い、今回のような緊急時であっても生徒の学習をサポート行っています。

生徒は休校のため学校へ登校することがしばらくできませんが、生徒の学習状況を把握しています。

 

担任とその生徒の連携だけでなく、各教科の教員とも連携を密に取り、家庭学習の充実につなげています。

 

参照:シリーズ: 休校中のKAISEIKAN  

  (1)iPadより”愛”を込めて

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