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　平成29年３月７日（火）午後１５：３０より安全教育の一環として今年度最後の防災避難訓練を行いました。

   今回は、教職員にも予告せず「授業中に突然地震が発生した」という想定で訓練を行いました。生徒は、授業担当教員の指示に従って机の下に隠れ、その後、各自が防災頭巾を着用し、グラウンドに避難しました。

　生徒は真剣かつ迅速に避難を行いました。各クラスでの全員の点呼を確認し、避難は完了しました。

最後に、防災担当の石川先生から地震や避難中での危険な行動に対する心がけについて講話がありました。

※1学期に予告をして行った避難完了時間と、今回予告なしに行った避難完了時間がほぼ同じであり、生徒と教員の意識が高いと感じました。

今後も全員が防災意識を持ち、本日の訓練と講話を忘れず、もしもの時に備えられるようにしてほしいと思います。

 避難訓練終了後、津波避難訓練に関係する地域に関係する生徒への訓練の参加について前田教頭よりお話がありました。また、災害用伝言ダイヤル「１７１」・災害用伝言板（web171）についての指導がありました。

 ◇本校では【緊急地震速報システム（ホームサイスモ：日本減災対策株式会社）】を設置しています。

この機器は、震度４以上の地震に対して揺れ前の震度や猶予時間を知らせる装置です。地震発生の際には音声による警報が本校グラウンド設置のスピーカーにて放送されます。