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【ウインターカップ・高校バスケ】シード校を破ってベスト16

日常の風景

大会2日目 2回戦 VS 就実(岡山)12:20 tipoff

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 第1ピリオド開始早々、石田のジャンプシュートで先制。幸先よくスタートしたかに見えましたが、就実の3Pなどでリードを奪われ、徐々にゲームの主導権を握られる展開。シュートミスが続き、相手に隙を尽かれ、リズムをつくれず、苦しい状況が続いた。昨日から好調のキャプテン陽本が3Pを決め、反撃の糸口をつかむと、ディフェンスを厳しくし、就実のターンオーバーを誘う。陽本のジャンプシュート、最後は終了間際で前日絶好調の石牧がリバウンドシュートを決め、13-15と2点差まで詰めて第1ピリオドを終了する。

 第2ピリオド、相手の速い攻めからのジャンプシュート、スティールから速攻でリードを広げられる。ゾーンディフェンスに変えられ、攻めあぐねていたが、徐々に攻略し、石田・陽本の3Pで一気に点差を縮めていく。その後も持ち味の厳しいディフェンスでリズムを作り、残り18秒、陽本のドライブがバスケットカウントとなり、そのフリースローをしっかりと決め、31-31の同点で第2ピリオドを終了する。
 第3ピリオド、鈴木の3Pでついに逆転する。激しいディフェンスからの攻めで本来の力を発揮しリードを広げていく。46-43、リードして最終ピリオドへ。
 第4ピリオド、開始早々、就実に連続得点を許し、47-46と逆転される。しかし、鈴木の3Pで反撃を許さず、石田の3P、石牧のドライブによるバスケットカウントで突き放し、52-59で就実を振り切り、3回戦へと駒を進めた。

三回戦 12/25(日)9:00 試合開始 東京体育館Dコート VS 湯沢翔北(秋田)

この模様はJ SPORTS 1 9:30~中継があります

ご声援よろしくお願いいたします。

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