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浜松開誠館フットボールクラブ第10期生を送る会

サッカー

 浜松開誠館フットボールクラブ第10期生を送る会(平成29年3月1日@グランドホテル浜松)

ある生徒は、未熟さがあった。最後に足をしっかり触ってゴールを決められなかったといい、

ある生徒は、選手権では裏方で自分は何をしているのかと思った。その悔しい思いが土台となっているといい、

ある生徒は、怒られ続けた。だから今日の自分がいる。ぶれないこと。ぶれなかったことでチャンスが来たといい、

ある生徒は、つらいことがあったけど仲間が助けてくれたといい、

ある生徒は、全く考えない自分から考えることができる自分になり、更に仲間がいたから続けることができたといい、

ある生徒は、結果が出るまでに何ができるか。チームの為に何をすべきか。常に全力でといい、

ある生徒は、感謝。仲間を大切にといい、

ある生徒は、人のつながりが大切。一人ひとりが仲間の為に。後輩たちにはすべての面で俺たちを超えろといい、

ある生徒は、深く考えないことを繰り返し負ける原因を作った。行動を変えると人は変われることもわかった。サッカーノートを見返すことで考えるきっかけとなったといい、

ある生徒は、ただ「感謝」といい、

ある生徒は、逃げずにやってきた。結果は出なかったけれど成長できた。開誠館のコーチになりたいといい、

ある生徒は、この3年は充実した時間だった。もっとこの仲間とサッカーがしたいといい、

ある生徒は、努力する才能を身に付けること。大学ではチームを勝たせる選手になるといい、

ある生徒は、親のありがたみ、感謝の気持ちでいっぱいといい、

ある生徒は、成長するには興味を持ち、行動に移すことといい、

ある生徒は、継続して頑張ること、継続して身に付けることが大切といい、

ある生徒は、人間として大きく成長させてもらった。こんな自分でもここまでやれたといい、

ある生徒は、甘い男だった。自分に厳しい男になるといい、

ある生徒は、親へのありがたみ、当たり前のことに感謝といい、

ある生徒は、別れが寂しいと思える自分になった。成長できたといい、

ある生徒は、3年間での自転車の移動距離が地球8周分。3年間1周走走行距離が東京から大阪フルダッシュ!3年間ごはん6,000杯・・・。仲間がいたからやれた。充実していたといい、

ある生徒は、人の為に働くこと、共に闘うことの重要さ。自分中心で考えていたときはうまくいかなかった。感じることができなくても考えることはできる。チームのための0.何%のために全身全霊にやることと言って、10期生22名が堂々と巣立っていきました。

 

共通していたフレーズは「仲間の大切さ」

 

煮詰まったら、グランドに来い!

 

第10期生22名進路状況(平成29年3月1日現在)

【九州】鹿屋体育大学

【関西】立命館大学・関西大学2名・大阪体育大学

【関東】明治大学・法政大学・亜細亜大学・産業能率大学・桐蔭横浜大学

【東海】 愛知学院大学・東海学園大学2名・愛知学泉大学2名・名古屋産業大学・常葉大学浜松・浜松医療学院専門学校2名・本田技研工業(株)<JFL Honda FC>

【北信越】福井工業大学

【受験奮闘中】1名

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 ↑10期生と監督

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↑10期生最後の集合写真

 感動をありがとう!今後の活躍を期待しています。大いに羽ばたけ!

(文責:浜松開誠館フットボールクラブ 顧問 種吉 圭造)

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