部活動

第50回静岡県中学選抜野球大会 一回戦結果報告 

第50回静岡県中学選抜野球大会 日にち:令和2年2月22日(土) 会場:島田球場

【一回戦】静岡長田南1-2×浜松開誠館 ◎ 【開】大場、赤尾-谷口 【三塁打】室田 【二塁打】本多(駿)

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※ 二回戦以降の試合は、コロナウイルスの関係で中止となりました。

【戦評:長田南戦】

 二年連続二回目の出場となった今大会。昨年は初出場ながらベスト8という好成績を残し、今年はそれ以上の結果を残したいという強い思いを持って選手たちは臨んだに違いない。しかも開幕戦で観客も多く、緊張感が増す中での試合となった。

 1回表、長田南の攻撃。開誠館の先発大場(二年:浅間小出身)は、落ち着いた投球で、非常に難しかった試合の入りを難なくこなし、ここ一年間の経験値の高さを感じさせる内容だった。二死後、三人目の打者も内野ゴロに打ちとったが、そこでミスが出てしまい失点につながってしまう。1-0。この“角一”の1点が開誠館にとって非常に重くのしかかることになる。

 長田南の先発投手は右スリークォーターのサイド系で切れの良いボールを投げ込み、開誠館の打者は差し込まれて打ちとられる選手が多かった。7回までで散発の二安打。攻略の糸口も見えないまま最終回の攻撃を迎える。

 7回裏、開誠館の攻撃。先頭の7番室田(二年:城北小出身)がレフトの頭上を越える三塁打を放ち無死三塁。8番鈴木心(一年:豊田東小出身)の所で、代打楠(一年:中部小出身)がきれいにセンター前に弾き返し同点。1-1。続く9番大井戸(一年:与進北小出身)は初球、しっかりと送り、一死二塁。この場面で1番本多(駿)(二年:飯田小出身)が右中間に二塁打を放ちサヨナラ勝ちとなった。この最終回の流れるような攻撃は、鳥肌が立つほど迫力があった・・・。

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 室田、楠、本多(駿)の活躍を学年の先生方にそれぞれ報告した時、とても喜んでいた。そして、口をそろえて「真面目で、信頼のおける生徒」という言葉が返ってきた。その言葉を聞いたとき、チームの危機を救うのは、やっぱりコツコツ真面目に取り組んだ選手なのだと改めて感じた。彼らたちが地道に積み上げてきたものがバックボーンとなり、形となって現れ始めているのだと思う・・・。

 二回戦以降は、残念ながら中止となってしまったが、チームとしての収穫は大きかった。次の全日本少年浜松大会でも実りのある試合を期待したい。