部活動

第41回東海中学校総合体育大会 軟式野球大会3位報告

第41回東海中学校総合体育大会 軟式野球大会 開催日:8月7日、8日 場所:霞ヶ浦第1、第2野球場 

【一 回 戦】海星(三重1位)0-7浜松開誠館(静岡2位)(五回コールド)

                  【開】松下-鈴木(悠)【三塁打】谷口【二塁打】本多(駿)

【準 決 勝】 旭(愛知1位)5-0浜松開誠館(静岡2位) 【開】松下-鈴木(悠)【二塁打】神田

【3位決定戦】厚生(三重2位)3-4×浜松開誠館(静岡2位)(特別延長9回) 

                  【開】大場、室田、赤尾-鈴木(悠)【二塁打】神田

※この結果、8月17日(土)から滋賀県で行われる全国大会に初出場することが決定。

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【戦評:厚生戦】

 午前中に行われた準決勝の旭戦では、大事にプレーをしようとしすぎたのか、消極的なプレーが目立ち、敗戦。3位決定戦であたる厚生中学校も強敵で、気持ちを切り替えて戦えるかどうかがとても大事だった。

 一回表、厚生の攻撃。1番打者にいきなりライトオーバーを打たれるも、完璧な中継プレーで二塁オーバーランタッチアウト。何度となく繰り返し行ってきた練習の成果が、ここ一番にあらわれ試合の流れを引きよせた。

 二回裏、開誠館の攻撃。先頭の4番本多(優)(二年:飯田小出身)がヒットで出塁。PBや5番松下(三年:入野小出身)のセカンドゴロで一死三塁とチャンスをつくり、この場面で6番鈴木(諒)(三年:砂丘小出身)はライトにタイムリーヒットを放ち先制。1-0。続く三回裏の攻撃も、先頭の代打鈴木(爽)(二年:篠原小出身)がライト前ヒットで出塁すると、一死から1番神田(三年:浅間小出身)が左中間を抜く二塁打を放ち、代走の太田(三年:浅間小出身)が生還し二点目。打った神田も送球がそれる間に三塁へ進塁。一死三塁となおチャンスが続いた。次の2番本多(駿)(二年:飯田小出身)はセンターに犠牲フライを放ち、三点目。試合の主導権をしっかりと掴むことができた。

 この試合、先発した大場(二年:浅間小出身)、二番手の室田(二年:城北小出身)は持ち味を発揮し、走者を背負いながらも要所を締め、役割をしっかりと果たした。7回表はミスも重なって同点とされるも、三番手の赤尾(二年:竜禅寺小出身)がよく踏ん張り、特別延長9回のサヨナラを呼び込んだ。

 粘って粘って、誰かがミスをしてもみんなでカバーをする。だからこそ失敗を恐れず積極的にプレーをする。このチーム一丸となって戦う姿こそが浜松開誠館中学校野球部の本領なのではないかと思う。準決勝のような消極的なプレーや粘りのなさは、開誠館らしくないのである・・・。

 開誠館が勝ち残ったということは、言うまでもなく多くのチームを負かし、多くの三年生の中学野球を終わらせたことになる。厚生の投手が、9回裏、最後の一球を投じる前、二度ほど間をとった。気持ちを落ち着かせ、三年間の思いを改めてあの一球に込めるため間をとったように見えた。あの投じた一球の思いを我々はしっかりと受け止めて全国大会に出場しなければならないと思う。全国大会で浜松開誠館中学校野球部らしい全員野球を行ってこそ、勝ち残れなかったチームの思いに答えることになるのではないかと思う。全国大会での開誠館旋風に期待する。