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第36回全日本少年軟式野球大会浜松ブロック大会 結果報告

第36回全日本少年軟式野球大会浜松ブロック大会

【1回戦】浜名(浜北支部)9-5浜松開誠館(県連推薦)● 

                【開】松下(歩)、森-鈴木(悠)【二塁打】本多(駿)、鈴木(悠)

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【戦評】

 3月の衝撃的な敗戦から二週間。春の県大会出場をかけ、ブロック大会が始まった。相手は浜北地区を勝ち上がってきた浜名中学だった。浜名中学は2月に行われたSBS大会にも出場している実力校だが、あの敗戦が残した大きな爪痕を感じる試合になってしまった・・・。

 3回表、浜名の攻撃。先頭の8番打者にレフトへ二塁打を打たれ無死二塁。9番打者に四球を出し無死一二塁。1番打者は投手前に送りバンドをしたが、三塁へ悪送球し無死満塁となった。2番打者には簡単にツーストライクと追い込むも三遊間を抜かれ1-0。3番打者にはレフトへ犠牲フライを放たれ、2-0。一死一二塁とピンチは続いた。開誠館としては浜名の中軸を向かえてはいたが、この2点で切りたかった。この時点で大きなミスを三つおかしているため、なんとかこの2点で切れればラッキーと思える展開だったからである。しかし、続く4番打者にセンター右へタイムリーヒットを打たれ3-0。5番打者には、ツーストライクと追い込んだあと死球でまた満塁となり、再び大きなピンチを作ってしまう・・・。そして、6番打者に押し出し四球。投手を代えて、なんとか流れを変えようとするも、7番打者に押し出し四球。8番打者に走者一掃の満塁ホームランで9-0。とても信じられなかった・・・。

 前回の6-0から追いつかれた悪夢が、選手をはじめ、あの場にいた人みんなが蘇っていたのではないだろうか・・・。そして、プレー自体を知らず知らずのうちに消極的にさせてしまった。それが、爪痕なのだと私は思う。

 それでも見せ場を作ったことは評価できる。4回裏には三つの四球を足がかりに、2番本多駿(二年:飯田小出身)のライト前適時打などで3点を返した。最終回でも一死から4番鈴木(悠)(三年:新津小出身)がレフトオーバーの二塁打で出塁し、その後2四球で満塁。8番森(二年:浜松西小出身)がレフトに二点適時打を放って9-5。なお二死満塁とし、上位打線に回った。あと一本出れば逆転の流れができあがったかもしれないが、四球の後のファーストストライクを狙いにいけなかった消極さが明暗を分けたように感じた。

 結局、とられた点数は3回表の9点のみ。その後はピンチらしいピンチもなく、ビッグイニングを作ったあの3回が悔やまれることとなった・・・。

 公式戦、二試合連続でショックな負け方をした。新チーム発足以来、はじめて、チームに大きな壁が立ちはだかっているのかもしれない。「乗り越えられない壁はない」そう信じて、次回行われるレワード大会に期待したい。