浜松開誠館とは

建学の精神

大正13年4月誠心高等女学校を開校した創立者長谷川鉄雄の所為、建学の精神は「師弟が温かい家族的情緒で結び合い、誠実にしてかつ常識に富み、社会人として有為な婦人を養成する」と、するものでした。平成10年4月浜松開誠館中学校・高等学校と一新開校した第4代理事長髙林一文は、創立者長谷川鉄雄の意思を継承し、浜松開誠館中学校・高等学校の建学の精神を「豊かな人間性と自己表現の能力を育て、知性・道徳性・感受性の調和した人間教育を軸に、誠実で常識に富み、男女共同参画社会へ寄与する生徒を育成する」としました。

浜松開誠館

理事長挨拶

本校の文武両面を根底で支えているものは、徳育の力であると確信をしています。
学校法人誠心学園 理事長 高林一文

学校法人誠心学園 理事長
高林一文

 お陰様で今年も「文武両道の浜松開誠館」の名声の下、現役東京大学生が誕生しました。ここ5年間で3名の輩出は市内の私立高校では、本校だけであり、師弟力の快挙と多くの塾長様からもお誉めのお言葉を頂いています。また、部活動におきましても同様に各部とも昨年度は好成績を収める事ができました。この文武両面を根底で支えているものは、徳育の力であると確信をしているところであります。

 ここ20年来、日本教育で一番重要と必要性を説きながらも置き去りにされた教育が徳育であります。反面、主流となっている現代教育は「機械的教育」「詰め込み教育」と言われている、どこで切っても同じ顔が出てくる金太郎飴のような一定路線が敷かれた教育であります。つまり、進学高校発、難関大学経由、そして終着駅は一流企業と言ったレールを敷いた、また想定した教育指導をしている学校が多い事から、このような言葉が生まれたのではないでしょうか。

 「誠心・敬愛」を校訓とします本校の教育理念は、学校は楽しく学べる場でなければいけない、という事であります。そして学ぶ所ですので、学習もスポーツも得意不得意な生徒、また、その中間の生徒も一緒に集団行動する事が極めて大切であります。つまり学校は社会生活の縮図であり、さまざまな個性や才能と異なった人柄や能力を認め合う力を育み、同世代の若者がともに励み、切磋琢磨する姿が人間形成に大きな役割を果たし、決して学力向上指導だけが学校の使命ではないと考えています。

 この教育理念から生まれた本校の教育方針を申し上げますと、まず難関大学を中心に進学指導は当然でありますが、併せて重要なことは、己の未来を描き、その目標に向かって勉学に勤しむ姿を身に付けさせる事であります。どんなに家庭や学校で勉強を押しつけても、本人のやる気とまた目標が見つからない限り、行動が伴わず成果は生まれてきません。

 浜松開誠館の教育ストーリーは、まず、成長盛んな若樹を生徒と捉えて枝葉を支える一番大事な幹は徳育でたくましく太らせます。本校に根付いた根っ子には吸収力抜群の「K-compass®」「7つの習慣J®」を数多く注入します。この事が、大樹になる条件の「人間教育」であり、心を豊かにし、教養と人格・品格を備える人間形成に繋がると考えています。この徳育の成果により幹がたくましくなる事は、やる気と目標を見いだす事であり、その力が知育・体育の部分になる枝葉を茂らせ、3年後、6年後には確実に実の付く花を咲かせ、その果実は、理屈や理論だけを唱える頭でっかちの学力ではなく、徳育の幹から育った学力・体力でありますので、社会での活躍や貢献度は他校に劣らない素晴らしい結果を出してくれるものと確信しています。

 このように、浜松開誠館の教育方針は「未来を育む教育」として、徳育を核に知育・体育の三位一体教育により、生徒達の心を豊かにし、やる気と目標を持たせ、生徒自らの未来を育ませたいと考えています。

 オープンキャンパスを始め、本校の催事には是非お立ち寄り下さいまして、浜松開誠館の魅力の一端に触れていただければ幸いであります。ご来校をお待ち申し上げ、ごあいさつと致します。