教育方針
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 社会が大きく変化しています。かつてないほどに変化のスピードが上がり、10年先どころか5年先も見通せない、不確実な時代になっています。浜松開誠館は2024年に迎える創立100周年に向けて、この不確実な時代を生き抜くためのひとつの「答え」を用意しました。それが、「未来戦略」です。どのような時代でも求められる力を身につけ、この不確実な時代を生き抜く生徒を育てます。

 

求められる力とは

 

「真の学力」を身につけるための、浜松開誠館「未来戦略」の取り組みです。

 

徳育

浜松開誠館中学校・高等学校は「誠心・敬愛」の校訓のもと、生徒と教師の心のつながりを大切にし、多様化する進路に対応できる人間教育に力を注いでいます。そのために中学校では「K-compass®」を、高等学校では「7つの習慣J®」のプログラムを導入し、「夢力・人間力」の育成を図っています。また、高校2年次より新大学入試で求められる新しい学力観に対応すべく「クエストエデュケーション」を導入します。現在の徳育教育をさらに充実させ、これからの社会に求められる人材を育成していくことにさらに力を注いでいきます。 →詳しくは「徳育」のページへ。

 

グローバル

2020年には東京でオリンピックが開催されるなど、「グローバル化」に対応することは喫緊の課題です。浜松開誠館では、単に「英語教育」に偏らないグローバル教育に取り組みます。

 

未来戦略プロジェクトの一環としてグローバル教育に重点を置き、世界中で活躍できるコスモポリタン(地球市民)を育てます。

浜松開誠館は「グローバル化」に対応します。英語教育を充実させるだけではなく、海外研修の機会を増やし、いつでも「世界に飛び出せる」体制を整えます。また、国内でも「外国」とふれあう機会を増やし、同時に異文化理解のための教育も行います。

CEFRでは語学力をA1~C2レベルで判定します。浜松開誠館では高校卒業までにBレベルに到達することを目標にします。

欧州共通言語参照枠(CEFR)をベースに作られた、新しい英語能力の到達度指標「CEFR-J」の基準をもとに英語教育を行います。生徒に求められる英語力を達成するための学習到達目標を「CAN-DOリスト」という形で設定し、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能をバランス良く育てます。

CEFR基準

毎年春休みにオーストラリアにある提携校での語学研修を行います。学校の授業だけではなく、学校が紹介するホームステイ先でのホストファミリーとの生活を通してコミュニケーション能力を高めます。また、希望者には長期間(2ヶ月~1年)の海外語学研修も行います。
卒業後には海外の大学への進学、海外企業への就職、インターンシステムのサポートなど、将来につながる進路にも対応します。

オーストラリア提携先

 

知育

ICT機器を導入することにより、生徒のさらなる気づきや主体的な学習を促進します。さらには、アクティブラーニングなどの新たな授業スタイルも積極的に取り入れています。

 

電子黒板機能付きプロジェクター

電子黒板の「書き込める」「画面を保存できる」「画面を繰り返し利用できる」といった特徴を生かし、効果的な授業を研究していきます。国語、数学、教科「情報」などの授業において、実験的に電子黒板システムを用いた授業を展開しています。

タブレット

タブレット型コンピュータを用いた授業の最大の特徴は「共有できる」ことです。一方的に教え込む授業から、生徒同士で学びを共有したり、教室外での学習を教室に持ち込みグループワークを通して活発に学習しあったりすることによって、生徒自身の気づきを促します。

電子黒板
タブレット
アクティブラーニング

 

 

体育

通常の体育の授業をする一方で生徒一人ひとりに最適な運動強度をさぐり、一人ひとりの「能力」を高めていきます。必要に応じて外部の専門家とも連携し、得られたデータを専門的に解析・分析してもらうことも考えています。学習と運動とは両立しない。これまでそのように思われてきましたが、適度な運動は「基礎体力」だけではなく「学習の効率を高める」ことがわかってきています。浜松開誠館では、最新の科学理論を取り入れて「学力を支える健康的な身体作り」に取り組んでいきます。
「有酸素運動や筋力トレーニング」をすることにより、記憶や学習を司る海馬の神経細胞が増加することがわかってきました。また、有酸素運動には「ストレスに強い脳をつくる」「やる気を高める」といった効用もあるとの研究結果があります。

 

自己肯定感

浜松開誠館での生活は、長い人生のほんの一瞬に過ぎません。しかしここで身につけたことが一生の宝物となるはずです。さまざまな挑戦をし、たくさんの失敗とたくさんの成功を通して「自己肯定感」は育まれます。そして「自己肯定感」こそが、人生を成功に導くキーワードです。「未来戦略」で自己肯定感を育み、世界に飛び立ってほしい。全教職員の思いです。

「自己肯定感」