部活動

中学野球

令和元年度 西部地区中学校野球大会 結果報告

 令和元年度 西部地区中学校野球大会 令和元年10月19日(土)、26日(土) 場所:豊岡球場

【1  回  戦】福田0-5開誠館  【開】大場-谷口  【二塁打】本多(駿)、森、室田

【2  回  戦】開成2-3開誠館  【開】大場-谷口  

【準々決勝】岳洋4-1開誠館  【開】赤尾-谷口  【二塁打】本多(駿)

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 昨年度は新人戦らしくミスが出ても粘りの野球で一致団結して戦い、優勝を手にした大会だった。今年度も優勝を目指して臨んだ大会ではあったが惜しくも準々決勝で岳洋中に敗退した。選手たちにとっても、悔しい試合になった。チームとして、しっかりとした実力をつけ、次の秋季大会に備えて欲しいと思う。

 

 

 

令和元年度 浜松地区中学校新人総合体育大会野球競技の部 結果報告

令和元年度 浜松地区中学校新人総合体育大会野球競技の部  令和元年9月28日(土)、29日(日) 浜松球場

【二  回  戦】中 郡2-7 開誠館 〇 【開】大場-谷口 【二塁打】本多(優)、谷口

【三  回  戦】富 塚2-10開誠館 〇 【開】室田、大場-谷口 【三塁打】本多(駿)、谷口2 

                   【二塁打】本多(駿)、本多(優)、室田、大場

【準々決勝】三ヶ日2-1 開誠館 ★ 【開】赤尾-谷口 

※これにより、10月19日(土)からはじまる西部大会へ4年連続で出場することが決定しました。

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【戦評】

 新チーム最初の公式戦、新人戦が始まった。二回戦、三回戦は点差ほど楽な試合ではなかったが、勝負所で一本飛び出し大量得点につなげることができた。ここ一番での集中力は、新チームにも開誠館の伝統として受け継がれていることを実感できるほど迫力があった。

 準々決勝の三ヶ日戦は惜敗したが、お互いに締まったいい試合だった。この試合から得た収穫は大きく、西部大会に向けて“いい負け方”をしたと思う。

 昨年度のチームは春、夏連続で全国大会に出場し“静岡県に開誠館あり”と名を馳せる活躍だった。その影響で今年のチームはスタート当初から周囲から目標とされ、追われる立場になっていると思う。しかし、誇りを持ちつつも、自分たちが掲げる目標に挑戦していくスタイルは、今も昔も変わらない。開誠館野球部の伝統をプライドを持って継承しつつ、今年は今年のチームとして新しい歴史を一日一日刻んでいって欲しいと思う。「ローマは一日にして成らず」である。 

 

第41回全国中学校軟式野球大会出場報告

第41回全国中学校軟式野球大会 8月17日(土) 皇子山総合運動公園野球場(滋賀県)

【1回戦】舞鶴市立青葉中学校(近畿)5-3浜松開誠館中学校(東海)

                    【開】松下、赤尾-鈴木(悠)【二塁打】神田

 

【戦評】

 9時から開会式が行われた。ライトから入場行進する姿を見ていると、甲子園の入場と重なる所があり、全国大会に来たんだという実感が湧いてきた。開会式終了後、第2試合目に開誠館は近畿地区代表の青葉中学と対戦した。

 1回表、青葉中学の攻撃。先発した松下(三年:入野小出身)は1番打者を三振に仕留め、落ち着いた立ち上がりだった。しかし、2番打者に死球、3番打者には打ちとったはずの打球が、広く空いた一・二塁間をしぶとく抜けていくとリズムを崩しはじめる。そして、一死一三塁から4番打者がレフトに犠牲フライを放ち先制される。1-0。その後も死球と二つの安打を許し、早々に3点を先制されることになった。

 1回裏、開誠館の攻撃。1番神田(三年:浅間小出身)が、いきなり右中間を抜く二塁打を放った。重苦しい雰囲気を払拭するには十分な一撃だった。2番本多(駿)(二年:飯田小出身)もレフトにヒットでつづいた。一死一三塁から4番本多(優)(二年:飯田小出身)がショートゴロを放つも、二遊間の連携ミスで1点を返した。“さあ、勝負はこれから”とみんなが前向きに思えた1回裏の攻撃だった。

 4,5回表の青葉の攻撃は、先頭打者が出塁し、その走者をスコアリングポジションに送り、タイムリーヒットやボークで追加点を挙げていく。開誠館も毎回走者を出塁させ、あと一本ヒットが出ていればビッグイニングを作れた回もあったが、青葉中の投手に要所をしめられた。終わってみれば、青葉中よりも多い9安打を放ったが、残塁11と攻めあぐね、全国大会初勝利はまたもやお預けとなったのである。

 負けはしたものの、選手たちは伸び伸びとハツラツとプレーした。楽しそうに野球をする選手たちを見ていると、もっともっと彼らたちの試合を見ていたいと名残惜しくもなった・・・。

 夏季大会は全部で12試合行った。そのうち5試合がコールド勝ちだった。1試合平均得点は驚異の5.92。『打の開誠館』という印象を周囲に強烈に残せたことは、選手たちがこつこつと練習を積み重ねてきたことを証明したものだと思う。

 新チームがスタートし、9月には早速新人戦が始まる。チームの目標を『全国大会1勝』などという中途半端な目標にしてもらいたくはない。全国大会で勝ち抜くために・・・常にそこを念頭に置いて練習に励んで欲しい。そして、楽しそうに野球をする選手たちの姿を全国の舞台で、また、見たいと思う。

 

 

 

 

第41回東海中学校総合体育大会 軟式野球大会3位報告

第41回東海中学校総合体育大会 軟式野球大会 開催日:8月7日、8日 場所:霞ヶ浦第1、第2野球場 

【一 回 戦】海星(三重1位)0-7浜松開誠館(静岡2位)(五回コールド)

                  【開】松下-鈴木(悠)【三塁打】谷口【二塁打】本多(駿)

【準 決 勝】 旭(愛知1位)5-0浜松開誠館(静岡2位) 【開】松下-鈴木(悠)【二塁打】神田

【3位決定戦】厚生(三重2位)3-4×浜松開誠館(静岡2位)(特別延長9回) 

                  【開】大場、室田、赤尾-鈴木(悠)【二塁打】神田

※この結果、8月17日(土)から滋賀県で行われる全国大会に初出場することが決定。

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【戦評:厚生戦】

 午前中に行われた準決勝の旭戦では、大事にプレーをしようとしすぎたのか、消極的なプレーが目立ち、敗戦。3位決定戦であたる厚生中学校も強敵で、気持ちを切り替えて戦えるかどうかがとても大事だった。

 一回表、厚生の攻撃。1番打者にいきなりライトオーバーを打たれるも、完璧な中継プレーで二塁オーバーランタッチアウト。何度となく繰り返し行ってきた練習の成果が、ここ一番にあらわれ試合の流れを引きよせた。

 二回裏、開誠館の攻撃。先頭の4番本多(優)(二年:飯田小出身)がヒットで出塁。PBや5番松下(三年:入野小出身)のセカンドゴロで一死三塁とチャンスをつくり、この場面で6番鈴木(諒)(三年:砂丘小出身)はライトにタイムリーヒットを放ち先制。1-0。続く三回裏の攻撃も、先頭の代打鈴木(爽)(二年:篠原小出身)がライト前ヒットで出塁すると、一死から1番神田(三年:浅間小出身)が左中間を抜く二塁打を放ち、代走の太田(三年:浅間小出身)が生還し二点目。打った神田も送球がそれる間に三塁へ進塁。一死三塁となおチャンスが続いた。次の2番本多(駿)(二年:飯田小出身)はセンターに犠牲フライを放ち、三点目。試合の主導権をしっかりと掴むことができた。

 この試合、先発した大場(二年:浅間小出身)、二番手の室田(二年:城北小出身)は持ち味を発揮し、走者を背負いながらも要所を締め、役割をしっかりと果たした。7回表はミスも重なって同点とされるも、三番手の赤尾(二年:竜禅寺小出身)がよく踏ん張り、特別延長9回のサヨナラを呼び込んだ。

 粘って粘って、誰かがミスをしてもみんなでカバーをする。だからこそ失敗を恐れず積極的にプレーをする。このチーム一丸となって戦う姿こそが浜松開誠館中学校野球部の本領なのではないかと思う。準決勝のような消極的なプレーや粘りのなさは、開誠館らしくないのである・・・。

 開誠館が勝ち残ったということは、言うまでもなく多くのチームを負かし、多くの三年生の中学野球を終わらせたことになる。厚生の投手が、9回裏、最後の一球を投じる前、二度ほど間をとった。気持ちを落ち着かせ、三年間の思いを改めてあの一球に込めるため間をとったように見えた。あの投じた一球の思いを我々はしっかりと受け止めて全国大会に出場しなければならないと思う。全国大会で浜松開誠館中学校野球部らしい全員野球を行ってこそ、勝ち残れなかったチームの思いに答えることになるのではないかと思う。全国大会での開誠館旋風に期待する。

 

第72回静岡県中学校総合体育大会 軟式野球の部 準優勝報告

第72回静岡県中学校総合体育大会 軟式野球の部 会場:清水庵原球場他

【一  回  戦】 清水四・五0-12浜松開誠館(5回コールド) 〇 【開】松下、古山-鈴木(悠)

                  【三塁打】神田2、本多(優)、鈴木(諒)、谷口【二塁打】本多(駿)、古山

【二  回  戦】 吉北・大渕2-9浜松開誠館(6回コールド) 〇 【開】松下-鈴木(悠)

                  【三塁打】鈴木(悠)【二塁打】本多(駿)、本多(優)、氏原

【準々決勝】 大浜2-9浜松開誠館(6回コールド) 〇 【開】松下-鈴木(悠)

                  【三塁打】松下【二塁打】鈴木(悠)、本多(優)、鈴木(諒)2

【準  決  勝】 岳洋1-8浜松開誠館(5回コールド) 〇 【開】松下-鈴木(悠)

                  【三塁打】松下【二塁打】神田

【決  勝】 竜爪・西奈6-4浜松開誠館 ● 【開】大場、室田、赤尾-鈴木(悠)

                  【三塁打】神田、本多(駿)【二塁打】神田2

※この結果、全国大会の出場をかけ、8月7日から行われる東海大会(会場:三重県)に初出場することが決定。

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【戦評:岳洋戦】

 勝てば、東海大会出場が決まる大事な一戦。相手は好投手を擁する岳洋。ここまで、3試合連続コールド勝ちをし打線が絶好調とはいえ、3点以内の勝負が予想されていた。

 二回の裏、開誠館の攻撃。二死から7番谷口(二年:城北小出身)8番古山(三年:芳川小出身)の連続ヒットがあり、谷口の好走塁もあって、一・三塁の好機をつくった。9番氏原(三年:浜松北小出身)は大きく空いた一二塁間を狙って打ち、これが先制タイムリーヒットとなった。続く1番神田(三年:浅間小出身)もレフト線にタイムリーヒットを放って、4連打で2点を奪った。

 四回裏にも4安打を集中し、打者一巡の攻撃で効果的に得点を重ね、まさかの五回コールド勝ちとなった。コールドは嬉しい誤算となったが、チーム一丸となった攻撃が、そのような試合の流れを作り出したのだと思う。

 決勝戦は惜しくも敗退したが、創部初となる県大会準優勝、そしてチーム目標でもあった東海大会初出場を決めた。春の全国大会では、全国大会初勝利を目前にしながら、まさかの大逆転負けを喫した。その悔しさは、同じ全国の舞台で晴らして欲しいと思う。あと二勝。そして全国に再び。

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令和元年度 浜松地区中学校夏季総合体育大会 野球競技の部 結果報告

令和元年度 浜松地区中学校夏季総合体育大会 野球競技の部

【二  回  戦】中郡0-1浜松開誠館(延長9回) 〇 【開】大場、古山-鈴木(悠) 【二塁打】神田2、松下

【三  回  戦】雄踏5-6浜松開誠館 〇 【開】松下-鈴木(悠) 【二塁打】神田

【準々決勝】高台・北部0-5浜松開誠館 〇 【開】室田-鈴木(悠)

【準  決  勝】丸塚3-1浜松開誠館(特別延長8回) ● 【開】松下-鈴木(悠)

※この結果、浜松地区3位として3年連続3回目の県大会出場が決定。

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【戦評:雄踏戦】

 いよいよ三年生にとっては最後の大会が始まった。今回は第3シードとして二回戦からの戦いになるが、いつも通り、挑戦者としての戦い方に期待するのである。

 三回戦は、勝てば三年連続となる県大会出場が決定する大事な一戦。相手は好投手を擁する雄踏。接戦が予想されていた。

 一回表、開誠館の攻撃。先頭の神田(三年:浅間小出身)が、いきなり二塁打を放ち、無死二塁。一死三塁となった後、3番鈴木(悠)(三年:新津小出身)はショートの横を鋭く抜く先制タイムリーヒットを放った。1-0。

 一回裏、雄踏の攻撃。二死二塁から4番打者に左中間へ二塁打を打たれ同点とされ、さらにミスも重なり、あっという間に逆転される。いいスタートで入ったが故に、その流れを壊した相手の攻撃は、この試合のその後の暗雲を感じずにはいられなかった・・・。

 二回表、開誠館の攻撃。6番古山(三年:芳川小出身)、8番谷口(二年:城北小出身)が四球で出塁。9番氏原(三年:浜松北小出身)も相手のミスで出塁し一死満塁の好機を作った。1番神田の内野ゴロの間に同点。そして、二死二、三塁から2番本多(駿)(二年:飯田小出身)がライトに勝ち越しとなる二点タイムリー安打を放ち、4-2。これで試合が落ち着くのを願うばかりであったが、雄踏の勢いを止めることができず、3回、4回とチャンスを作られ、逆転されてしまう。4-5。

 攻撃では三回から交代した雄踏の二番手投手を打ちあぐね、五回まで四球の走者を二人出しただけだった。流れを完全に失っていた・・・。

 しかし、こういう悪い流れを変えるのは、やはり全力プレーなのだと改めて思い知るのである・・・。

 六回表開誠館の攻撃。一死から7番鈴木(諒)(三年:砂丘小出身)がセカンドにゴロを放ったが全力で一塁を駆け抜け、内野安打にした。雄踏の内野手が怠慢だったわけではないが、このプレーで空気が一変する。そして、四球を二つ挟み、二死満塁から2番本多(駿)がまたもやライト右に適時打を放って同点。5-5。続く3番鈴木(悠)は勝ち越しの押し出し四球を選び、これが決勝点となった。

 この六回の攻撃は、今後の試合においても“いい試合をするのではないか”という手応えを感じるものだった。開誠館の各打者は落ち着きを取り戻し、打つべきボールと捨てるボールを明確にしはじめ、みんなでまとまって攻撃しているように見えた。それまでは攻撃も守備も一人一人が勝手に、バラバラにプレーをしていた。だからミスも多く出てしまっていたと思う。一つのプレーをまるで他人事のように見てしまったり、チームの決めごとを守ろうとする選手が少ないときは、まとまりもなく、もろい。秋の強さはまとまりから来ていたはずである。だからこそ驚異的な粘りと逆転勝ちをする試合が多かった。そんな秋の強さを感じることができた六回の攻撃だったと思う。

 浜松地区大会は3位という結果に終わった。7月25日(木)から始まる県大会では、挑戦者として、積極さとまとまりを武器に泥臭く勝利を掴んでもらいたいと思う。

 

 

令和元年度 第13回レワード杯争奪浜松地区中学校野球大会結果報告

令和元年度 第13回レワード杯争奪浜松地区中学校野球大会

【二 回 戦】開  成8-9x浜松開誠館 〇 【開】松下、古山、室田、松下-鈴木(悠)

                      【本塁打】本多(優)

                      【二塁打】本多(駿)2、本多(優)、鈴木(悠)、谷口2、鈴木(諒)

【三 回 戦】引佐南部1-7浜松開誠館 〇  【開】松下-鈴木(悠)

                      【本塁打】本多(駿)、本多(優)

                     【三塁打】神田【二塁打】本多(駿)、古山

【準々決勝】中  部2-1浜松開誠館 ●    【開】松下、古山-鈴木(悠)【三塁打】古山【二塁打】神田

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【戦評:開成戦】

 5-3。2点差のまま、最終回の攻撃を迎える。

 この回先頭の3番本多(優)(二年:飯田小出身)が右中間に二塁打を放ち無死二塁。その後二死となるも6番谷口(二年:城北小出身)が右中間にタイムリー二塁打を放ち、5-4。7番鈴木(諒)(三年:砂丘小出身)もライト線に同点となる二塁打を放って続いた。

 延長の8回表、開成の攻撃。一死から8番、9番に連続四球で出塁されると、1番打者にセンターオーバーの三点本塁打を放たれ8-5。万事休すだった。しかし、その裏、開誠館は驚異的な粘りを見せる。

 先頭の代打森(二年:浜松西小出身)が四球で出塁すると、一死から2番本多(駿)(二年:飯田小出身)が右中間に二塁打を放ち、一死二三塁。そして、3番本多(優)、4番鈴木(悠)(三年:新津小出身)の連続タイムリーヒットが飛び出し、8-7。5番松下(三年:入野小出身)が四球で一死満塁、一打逆転サヨナラの場面となった。この場面で打席に立った6番谷口が初球を強振。左中間を抜く逆転サヨナラタイムリーヒットとなった・・・。

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 久しぶりに粘りを見せた試合だった・・・。昨年の秋の実績は、そうした粘りから生まれたものだったと思う。粘って粘って逆転勝利。その粘りが夏前に見られた意義は大きい。

 夏のシード権は獲得できた。しかし、ボールが代わったことで従来の軟式野球の定説が覆ってきており、特にこの春先は実力差はどのチームもなくなっているように感じた。この試合のように挑戦者として粘り強く戦う試合を夏の大会では期待したい。

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第13回小笠選手権大会出場報告

第13回小笠選手権大会

【第1試合目】城東中(小笠)2-3浜松開誠館 〇 【開】松下(歩)-鈴木(悠)

【第2試合目】掛川西中(小笠)3×-2浜松開誠館 ● 【開】大場、室田-鈴木(悠)

【第3試合目】南部中(山梨)2-9浜松開誠館 〇 【開】古山-鈴木(悠)

                         【三塁打】神田、赤尾、古山【二塁打】神田、谷口

【第4試合目】大須賀中(小笠)2-1浜松開誠館 ● 【開】松下(歩)-鈴木(悠)【三塁打】本多(駿)

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第36回全日本少年軟式野球大会浜松ブロック大会 結果報告

第36回全日本少年軟式野球大会浜松ブロック大会

【1回戦】浜名(浜北支部)9-5浜松開誠館(県連推薦)● 

                【開】松下(歩)、森-鈴木(悠)【二塁打】本多(駿)、鈴木(悠)

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【戦評】

 3月の衝撃的な敗戦から二週間。春の県大会出場をかけ、ブロック大会が始まった。相手は浜北地区を勝ち上がってきた浜名中学だった。浜名中学は2月に行われたSBS大会にも出場している実力校だが、あの敗戦が残した大きな爪痕を感じる試合になってしまった・・・。

 3回表、浜名の攻撃。先頭の8番打者にレフトへ二塁打を打たれ無死二塁。9番打者に四球を出し無死一二塁。1番打者は投手前に送りバンドをしたが、三塁へ悪送球し無死満塁となった。2番打者には簡単にツーストライクと追い込むも三遊間を抜かれ1-0。3番打者にはレフトへ犠牲フライを放たれ、2-0。一死一二塁とピンチは続いた。開誠館としては浜名の中軸を向かえてはいたが、この2点で切りたかった。この時点で大きなミスを三つおかしているため、なんとかこの2点で切れればラッキーと思える展開だったからである。しかし、続く4番打者にセンター右へタイムリーヒットを打たれ3-0。5番打者には、ツーストライクと追い込んだあと死球でまた満塁となり、再び大きなピンチを作ってしまう・・・。そして、6番打者に押し出し四球。投手を代えて、なんとか流れを変えようとするも、7番打者に押し出し四球。8番打者に走者一掃の満塁ホームランで9-0。とても信じられなかった・・・。

 前回の6-0から追いつかれた悪夢が、選手をはじめ、あの場にいた人みんなが蘇っていたのではないだろうか・・・。そして、プレー自体を知らず知らずのうちに消極的にさせてしまった。それが、爪痕なのだと私は思う。

 それでも見せ場を作ったことは評価できる。4回裏には三つの四球を足がかりに、2番本多駿(二年:飯田小出身)のライト前適時打などで3点を返した。最終回でも一死から4番鈴木(悠)(三年:新津小出身)がレフトオーバーの二塁打で出塁し、その後2四球で満塁。8番森(二年:浜松西小出身)がレフトに二点適時打を放って9-5。なお二死満塁とし、上位打線に回った。あと一本出れば逆転の流れができあがったかもしれないが、四球の後のファーストストライクを狙いにいけなかった消極さが明暗を分けたように感じた。

 結局、とられた点数は3回表の9点のみ。その後はピンチらしいピンチもなく、ビッグイニングを作ったあの3回が悔やまれることとなった・・・。

 公式戦、二試合連続でショックな負け方をした。新チーム発足以来、はじめて、チームに大きな壁が立ちはだかっているのかもしれない。「乗り越えられない壁はない」そう信じて、次回行われるレワード大会に期待したい。

 

 

文部科学大臣杯 第10回全日本少年春季軟式野球大会 結果報告

文部科学大臣杯 第10回全日本少年春季軟式野球大会 日時:平成31年3月22日(金)11:00開始 場所:島田球場

【一回戦】南アルプス市立若草中学校(山梨)8×-7浜松開誠館中学校 ●

【開】松下(歩)、森-鈴木(悠)【三塁打】本多(駿)【二塁打】本多(優)2

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【戦評】

 前日、盛大に開会式が行われ、全国大会の実感が湧いていた。今まで経験した、どの大会の開会式よりも華やかで緊張感があった。「これが、全国か・・・」初出場の強みを精一杯生かし、思いっきり全国大会を楽しんでもらいたい。勝っても負けても楽しんでプレーする約Ⅰ時間半の経験は、きっと次に生かせると安易にそう考えていた。

 試合当日、島田球場は右から左へ強い風が吹いていた。

 試合は、開誠館の先攻で始まった。一死から二番本多(駿)(二年:飯田小出身)が四球で出塁。WPもあり三塁へ進塁した。一死三塁から三番本多(優)(二年:飯田小出身)が左中間を抜ける先制の二塁打を放った。四番鈴木(悠)(三年:新津小出身)は死球で一死一二塁となり、その後、またもやWPでそれぞれ進塁し一死二三塁。さらにチャンスが広がった。そして、五番松下(歩)(三年:入野小出身)がライト前に二点タイムリー安打を放ち3-0。開誠館にとっては理想的な攻撃を見せ、試合の入りとしては最高だった。

 先発した松下(歩)は、初回こそ二番打者にセーフティーバントをされ、内野安打を許したが、安打はこの一本のみ。任された責任回数をしっかりと投げ、エースの貫禄を見せた。

 初回に勢いに乗れた開誠館は、その後の攻撃も手を休めず、迫力ある打撃を見せ続けた。

 3回表の攻撃は、二番本多(駿)、三番本多(優)の連続長打で一点を追加し4-0。4回表には三つの四球を足がかりに二死満塁から、三番本多(優)がセンターに二点適時打を放ち6-0。さすがに相手のチームの若草もこの6点目が入った時には意気消沈した・・・。しかし、落とし穴は5回に待ち受けていた・・・。

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 5回裏若草の攻撃。7番の下位打線からの攻撃だったが、レフト前安打、レフトオーバー二塁打、センター前安打といきなり三連打を許し一点も献上した。一番打者には四球を与え、なお無死満塁とピンチは続いた。若草はヒットが連なり、さらに上位打線に回ってきたこともあり、息を吹き返していた。開誠館にしてみれば、楽勝ムードが一変し、異様な雰囲気に包まれ始めた。そして、二番打者を三振に仕留め、ようやく一死をとって落ち着くかと思ったが、三番、四番に連続タイムリー安打を放たれ、守備の乱れもあって、あっという間に一点差、6-5。二死になるも三塁に走者を残し、6番打者にレフトオーバーの三塁打を放たれ同点。6-6となった・・・。

 しかし、開誠館はその直後の6回表に、先頭の9番氏原(三年:浜松北小出身)が四球で出塁すると、1番神田(三年:浅間小出身)がセンター右にヒットでつなぎ、氏原の好走塁もあって無死一三塁とチャンスをつくった。二番本多(駿)の時にボークがあり、労せず勝ち越して7-6。その後、一死二三塁と攻め立てたが、あと一本が出ず、8点目、9点目を奪うことができなかった。勝ち越しに成功はしたが、このような展開の流れに歯止めを効かせるだけの効力は、やはりなかった・・。

 最終回の若草の攻撃は、各打者がボールに食らい付く勝利への執念を感じるものだった。2番、3番の長打を含む連続タイムリーで同点とされ、最後は一死満塁から7番打者にスクイズを決められ、逆転サヨナラ負け。ずっしりと悔しさだけが残る試合となってしまった・・・。

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 勝ち負けに言い訳は無用・・・そんなことをいう人もいるだろう。しかし、言い訳をしなければ次に進めない場合もある。そのみっともない言い訳こそが、次の試合に対する勝利への泥臭さを生むのではないか・・・。初の全国大会出場にもかかわらず、選手たちは持てるだけの力を発揮した。相手が一枚上だったのだから仕方がないと、この負けを潔く受け入れていいものなのだろうか・・・。

 次の日、早速、全国大会に出場していたチームと練習試合を行っていた。チームは次に進み始めていた・・・。4月にはじまるブロック大会で、この敗戦からのチームの大きな成長が見られることを期待する。