部活動

中学野球

第15回しずおか中学軟式野球クラブ大会優勝報告

  第15回しずおか中学軟式野球クラブ大会

【準々決勝】福田中クラブ(福田) 0-1浜松開誠館 【開】森-鈴木(悠)

【準  決  勝】アドバンスBBC(岐阜)1-2浜松開誠館 【開】森-鈴木(悠)

【決  勝】西益津・高洲中クラブ(藤枝)4-9浜松開誠館 【開】松下(歩)、赤尾-鈴木(悠)

                             【本塁打】本多(駿)【二塁打】谷口、鈴木(諒)2、赤尾

 

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【総括】

 多くのクラブチームが三年生を中心に出場するこの大会であるが、開誠館は新チーム最初の公式戦として臨み、見事、初優勝を遂げた。5試合中、3試合が一点差ゲームで2試合は逆転勝ちだった。攻撃、守備ともにミスも出たが、辛抱して粘って「みんな」で戦った結果だと思う。5試合の中で、ベンチに控えていた三年生が“勝ち方”を示してくれた試合もあった。9月からはじまる新人戦に向けて、チームとしていい経験になったと思う。この経験を生かしながら、さらなるチーム力の底上げを期待したい。

 

 

第15回しずおか中学軟式野球クラブ大会一、二回戦結果報告

第15回しずおか中学軟式野球クラブ大会

【一回戦】桜井クラブ(愛知) 3-5開誠館 【開】松下(歩)、森-鈴木(悠)【二塁打】谷口、神田

【二回戦】城東中クラブ(大東)4-5開誠館 【開】赤尾、森-鈴木(悠)【二塁打】本多(駿)、神田、赤尾

 

 新チームがスタートし、最初の公式戦が今回のクラブ大会である。

 一回戦の桜井クラブでは六回表に先頭の鈴木(爽)(一年:篠原小出身)が四球を選び出塁し、そこから谷口(一年:城北小出身)、赤尾(一年:竜禅寺小出身)、松下(歩)(二年:入野小出身)の三連打が生まれた。さらに神田(二年:浅間小出身)、鈴木(悠)(二年:新津小出身)らが安打を放ち、集中打で一挙5点を奪い快勝した。

 二回戦の城東中クラブにおいても、五回裏に赤尾、谷口、神田らが安打を連ね、太田(二年:浅間小出身)や本多(駿)(一年:飯田小出身)らも四球を選んでチャンスを広げ3点を奪った。1イニングの複数得点は一人ひとりのつなぐ意識から生まれたものだと思う。

 新チームスタートということもあり、ミスも多く出た。だからこそ、みんなでカバーすればいい。今回、試合に出場する機会がなかった選手も当然、その“みんな”に含まれる。すべては「チームのために」自分が出来ることを精一杯考え、やれることをやる。そのようなチームの体質が攻撃における「つなぐ意識」を持たせるのではないだろうか・・・。これは三年生が残してくれた一つの財産だと私は思う。

 次戦、準々決勝は8月4日(土)第一試合。場所は可美公園。福田中クラブ(福田)との対戦。新チームにとって、いい経験となるような試合をして欲しい・・・。

 

第71回静岡県中学校総合体育大会軟式野球の部 結果報告

第71回静岡県中学校総合体育大会軟式野球の部

【一回戦】 御殿場市立富士岡中学校1-4浜松開誠館 【開】山田-鈴木(悠) 【三塁打】本多(駿)

【二回戦】 袋井市立周南中学学校 4-2浜松開誠館 【開】山田-鈴木(悠) 【三塁打】神田

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【戦評:富士岡戦】

 二年連続県大会出場を果たし、まずは初勝利を目標に臨んだ初戦。相手は駿東地区の1位で強豪の富士岡中学校だった。

 先発した山田(三年:浜松北小出身)は、初回からストライクを先行させテンポよく投げ込み、三安打一失点の完投で安定した投球だった。

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 攻撃は1-1の同点で迎えた6回裏、一死から二番山田がセンター前安打を放ち出塁。盗塁後、一死二塁から三番馬場(三年:白脇小出身)が三遊間を抜く安打で一死一三塁と勝ち越しのチャンスを作った。二死後、五番神田(二年:浅間小出身)が四球を選び、二死満塁。そこで代打本多(駿)(一年:飯田小出身)が右中間を真っ二つに破る走者一掃のタイムリー三塁打を放ち4-1と勝ち越し、そのまま逃げ切った。

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 つないでつないで作ったチャンスをものにした形だった。また、代打で出ていって、いきなり結果を出すことは非情に難しいことだが、ベンチが作り上げた押せ押せの雰囲気が、本多(駿)を後押ししたと思う。チームのために、選手みんなが一丸となって攻撃した素晴らしいイニングだった・・・。開誠館はこの“チーム力”を武器にここまで勝ち上がってきた。そして県大会初勝利という新たな歴史を作ったのである。

 二回戦は翌日、磐周地区1位の周南中学校との対戦だった。序盤、二点を先行され苦しい展開だったが、4回に追いつく粘りを見せた。しかし、あと一歩及ばず4-2の惜敗。三年生たちは、さらなる高みを新チームに託すこととなった・・・。

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平成30年度浜松地区中学校夏季総合体育大会野球競の部 県大会出場決定報告

   平成30年度浜松地区中学校夏季総合体育大会野球競の部

【準々決勝】浜北北部3-0開誠館 ● 【開】山田-鈴木(悠)

【5位決定戦①】入野3-1開誠館 ● 【開】馬場-鈴木(悠) 【二塁打】山田

【5位決定戦②】浜名1-2開誠館 ○ 【開】山田-鈴木(悠) 【二塁打】山田

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【戦評:浜名戦】

 前日、二連敗し、その日に県大会出場は決められなかった。しかも、試合の内容、負け方が非常に悪かった。しかし、入野戦の終盤に谷口(一年:城北小出身)、本多(駿)(一年:飯田小出身)、本多(優)(一年:飯田小出身)らが必死のプレーで覇気のなかったチームに「喝」を入れ、最終回、入野をあと一歩まで追い詰めたことが救いだった。今回は負けたらすべてが終わる浜名戦。試合前の雰囲気は、前日とは打って変わってチームは活気を取り戻していた。

 浜名の先攻で試合は始まった。開誠館の先発山田(三年:浜松北小出身)は安定した立ち上がりを見せ、4回までに許した安打は1、奪三振8とほぼ完璧だった。

 攻撃は4回裏、四球で出塁した五番神田(二年:浅間小出身)を二塁におき、七番松下(習)(三年:白脇小出身)がセンター左にタイムリーヒットを放ち先制。5回表に同点とされるも6回裏、一死三塁から8番安川(三年:白脇小出身)が三遊間を鋭く抜き、勝ち越しに成功。これが決勝点となり、二年連続県大会出場を決めた。六回表には無死満塁の大ピンチを背負ったが、山田が気迫の投球を見せ相手打線を押さえ込んだ。守備陣も“出来て当たり前”の、ある意味難しいプレーを確実にこなし、ピンチをチーム一丸となって乗り切った・・・。

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 思い起こせば、昨年の7月下旬、新チームが発足した時には選手一人ひとりが荒削りで、夏季大会での県大会出場は、この時にイメージできなかった。しかし、努力して、努力して作り上げてきたチーム力で、今年の春には浜松ブロックの1位となる結果を出し、そして今夏、苦しみながらも県大会出場を決めた。このチームの最大の武器は、やはりチーム力なんだと改めて思い知らされた今大会だった。

 昨年の三年生が今のチームに託したモノ、それは県大会での勝利である。託されたモノを背負って戦うことも強さになると思う。勝利への執念を持って開誠館中学野球部の新たな歴史を作ってほしい・・・。

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平成30年度浜松地区中学校夏季総合体育大会野球競の部 三回戦結果報告

平成30年度浜松地区中学校夏季総合体育大会野球競の部

【三回戦】 与進3-4×開誠館 〇 【開】山田-鈴木(悠) 【本塁打】仲野 【二塁打】安川

 

【戦評】

 やはりドラマは最終回に待ち受けていた・・・。

 与進中、先攻で試合はスタートした。一回表、四球、WP、ヒットで一死一三塁のピンチを迎え、四番打者のセカンドゴロダブルプレー崩れの間に三塁走者がホームイン。早々に一点を先制される。

 一回裏、開誠館の攻撃。一番仲野(三年:豊田東小出身)が打った瞬間、それとわかるレフトフェンス越えの同点本塁打を放ち、立ち上がりの嫌なムードを断ち切る。その後、五番神田(二年:浅間小出身)の内野安打や二つの四球から無死満塁と攻め立てたがあと一本が出なかった。しかし、試合の入りとしては先制されてもすぐに同点に追いつき、さらにチャンスを作ったことで開誠館が序盤の試合の流れを掴むことになった。

 序盤の三回終了時点で1-1の同点だったが、開誠館が押していた。チャンスは作るものの、いい当たりが野手の正面に行ったり、内野手のファインプレーによって潰されており、少しツキがない感じだった。

 四回表、与進中の攻撃。先頭の四番打者が左中間に二塁打を放ち無死二塁。五番打者が送り一死三塁。六番打者が痛烈なセカンドゴロを放つが、セカンドの神田は難なく処理し、ワンステップで素早くバックホームした。コリジョンルールがあるため、捕手はホームベースの前で走路を開けて捕球し、滑り込んできた三塁走者にタッチしたがこれがセーフの判定。完全にアウトのタイミングだった。送球が少し右にそれたことで追いタッチになったことがセーフの判定をもたらしたのか・・・ツキのなさは少しずつ開誠館の流れを奪っていった・・・。

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 七回表、与進中の攻撃。一死から九番打者が四球で出塁。次の一番打者はレフト前安打を放ち一死一二塁のピンチを迎える。続く二番打者もレフト前安打を放ち、二塁走者は本塁へ突入。これを開誠館は正確な中継でホームタッチアウト。追加点を防いだ。二死一二塁。しかし、喜んでいたのも束の間で、次の三番打者にはレフト線にポテンヒットを放たれ、二塁走者がホームイン。3-1とリードを広げられた。しかし、そこで開誠館にとっては流れを引き寄せる大事なプレーが見られた。それは、一塁走者を二三塁間で挟みスリーアウト目を奪ったことだ。なぜなら、二塁打を放っている次の四番打者と勝負する必要がなくなり、さらにピンチのイニングの割には守りの時間が短く、最終回、攻撃に向かう体力や集中力を必要以上に奪われなかったからだ。そして何より何度も何度も練習で反復していたことが、ここ一番で相手の勢いを止めるプレーになった・・・。最終回、何かが起こる・・・。

 七回裏、開誠館の攻撃。先頭の八番安川(三年:白脇小出身)が右中間に二塁打を放ち出塁する。反撃ののろしだった・・・。続く九番野中(三年:白脇小出身)もセンター左に安打を放ち続いた。無死一三塁。そして、一番仲野のセンター前安打でまずは1点差に詰め寄り3-2。一死も取られず、三連打で一点差に詰め寄り中軸打線を迎える理想的な展開。押せ押せの流れがサヨナラの雰囲気を作り出していた。一死後、三番馬場(三年:白脇小出身)が死球で満塁。四番鈴木(悠)(二年:新津小出身)はフルカウントまで粘り、押し出し四球で3-3の同点。ついに追いついた。そして、この時、一瞬、与進中にスキが生まれた・・・。下河邉監督がこの隙を見逃すわけはなく、同じように五番神田もその隙を突いてサヨナラ安打で試合を決めたのである。

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 リードを広げられ迎えた最終回は、下位打線からの攻撃だった。代打の選択肢もあったと思う。しかし、下河邉監督は三年生の“思い”を信じ、代打を送らなかった。そして、三年生は監督の“信頼”に気持ちで答えた。二年半、監督と選手が本気でぶつかり合ってきたという固い絆が今回の勝因になったと思えてならない。

 監督は以前、私にこう言ったことがある。「選手がいくら体力や技術があっても本番で生かせられなければ試合には勝てない。本番で活躍できる選手を育てなければ・・・」と。その信念の元、だからこそ選手と本気でぶつかってきたのだと思う。今まさに選手が本番で思う存分、力を発揮しているところである・・・。

 次戦の準々決勝は7月14日(土)第2試合浜北北部中と対戦する。場所は天竜球場。勝って気持ちよく、二年連続県大会出場を決めようではないか。

平成30年度浜松地区中学校夏季総合体育大会野球競の部 二回戦結果報告

平成30年度浜松地区中学校夏季総合体育大会野球競の部

【二回戦】 中部4-6開誠館 〇  【開】山田、馬場-鈴木(悠) 【三塁打】馬場2、山田

 

【戦評】

 二年連続のシード権を勝ち取って臨んだ今夏初戦。相手は前日、舞阪中を6回コールドで勝ち上がって勢いになる中部中。苦しい戦いになることは想定されていたが、さらに“負けたら終わり”という重圧も夏の初戦には大きくかかってくる。開誠館にとっては、この初戦がどの試合よりも厳しい試合になると思った。力があるチームでも夏の初戦を勝つのはとても難しいと言われている。事実、高台や浜松北部などの実力校が初戦(二回戦)で敗退している。それだけ、三年生にとって二年半という積み重ねの時間は、いつも通りの動きをさせづらくしてしまうほど軽くないのだと思う。

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 1回表、開誠館の攻撃。一死から二番山田(三年:浜松北小出身)が四球で出塁し、三番馬場(三年:白脇小出身)がレフト前安打でつなぎ、一死一三塁。四番鈴木(悠)(二年:新津小出身)のサードゴロの間に三塁走者山田が生還し、早々に先制点を上げた。3回表にも二死から二番山田、三番馬場の連続安打で二点目を追加。2-0。本来ならば、二点先制、リードしている序盤は開誠館が試合の流れを掴んでいる状況なのだが、重苦しい空気を感じながら3回の裏、中部中の攻撃を迎える。

 3回裏、中部中の攻撃。先頭の九番打者から三人連続で四死球を与え無死満塁。三番打者にスクイズを決められ、一点を献上。続く四番打者はセンターに大飛球を放ったが、野中(三年:白脇小出身)が背走でギリギリ好捕し、三塁走者タッチアップで2-2の同点。

 5回表、開誠館の攻撃。一番仲野(三年:豊田東小出身)がレフト前安打で出塁し、二番山田の内野安打で無死一三塁。三番馬場がこの日二本目の三塁打をライト越えに放ち二点を勝ち越し。4-2。一死から五番神田(二年:浅間小出身)がサードゴロを放つも、三塁手がホームに悪送球で5-2。今度こそ“いい流れを”と思ったが、中部中の諦めない気持ちが、試合の流れを開誠館に掴ませなかった。

 5回裏、中部中の攻撃。先頭の一番打者がレフト前安打で出塁し、その後二本のヒットを集められ二点を奪われた。なおもピンチは続いたが、主戦の山田をリリーフした馬場が、七番打者を三振で仕留め何とか踏ん張った。5-4。

 7回表、開誠館の攻撃。先頭の二番山田がセンターオーバーの三塁打を放ち、無死三塁。一死から六番鈴木(諒)(二年:砂丘小出身)のサードゴロの間に三塁走者が生還。6-4。三度突き放した。いつもならこの一点で安心して最終回を迎えられるのだが今回はやはり違った。

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 7回裏、中部中の攻撃。先頭の二番打者をセカンドゴロに仕留め一死をとったが、続く三番打者がレフト前安打で出塁すると四番、五番に連続四球を出し一死満塁という大きな山場を迎えた。六番打者の結果次第でこの試合の勝敗がどちらに転ぶかが見えてくる。そう思った。注目の初球、馬場はストライクをスッととった。四球が続いた後の初球に打者の反応は確かになかったが、強攻してくることに疑うことはなかった。なぜならここから下位打線に入るからだ。二点差で満塁、六番打者ならこの打者の一振りに期待すると思う。あるいは四球が続いている投手なら押し出し四球も考えられる。一点差に詰め寄ってなお一死満塁が攻撃側の理想だろう。しかし、中部中はあの状況でスクイズを仕掛けてきた。もし仮に完全ノーマークでやられたとしたら、ミスの出る確率はグッと上がる。ましてやバウンドの弾み方やボールの転がる方向によっては慌ててしまう可能性も十分にあった。普通に処理したとしても一点差に詰め寄られ二死二三塁。一打サヨナラの場面という重圧が守備側にのしかかり、さらに一番嫌なのは試合の流れ、雰囲気がサヨナラの押せ押せになることで、下位打線の打者に力を与えてしまうことだ。あとあとそういうことを考えた時に、バッテリーがスクイズを外したという、ゾクッとするようなベンチワークがこの試合の勝因の一つだったのではないかと思うのである。

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 4回からリリーフしていた馬場は猛暑の中、打って、投げて、走ってと体力は限界だったと思う。何度となく膝に手をつくしぐさは私は初めて見る光景だったが、馬場にとっていかに過酷な状況であったかは、察するに十分すぎるほどだった。それでも馬場はマウンドに立ち続けた・・・。選手はもちろんのこと、あの場にいた開誠館の勝利を願っていた人たちみんな、『馬場、がんばれ。もう少しだ』と念じていたに違いない。私は、みんなのその思いに応えた馬場の気概に感服した。背番号の重みと責任を彼は背負ってプレーしているのだと改めて感じたのである。 

 次戦、7月7日(土)相手は与進中。厳しい戦いはまだまだ続くが『全力プレーあるのみ』だと思う。“自分たちのやってきたことを疑うな、信じろ” 彼らに、そうエールを送る・・・。

第12回レワード杯浜松地区中学校野球大会 三回戦・準々決勝結果報告

第12回レワード杯浜松地区中学校野球大会

【三  回  戦】与  進1-2開誠館 〇    【開】山田-鈴木(悠) 【二塁打】仲野、鈴木(悠)

【準々決勝】浜北北部1-0開誠館 ●  【開】山田-鈴木(悠)

 

【戦評:与進戦】

 前回の二回戦は打撃好調で大勝した。しかし、得てして次の試合は打てずに苦しむケースはよくある。振れていることでオーバースイングになってしまったり、力みにつながったりなど原因は色々考えられるが、今回の三回戦は、まさにそれにあたる苦しい試合だった。

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 三回裏、開誠館の攻撃。先頭の9番野中(三年:白脇小出身)が四球で出塁すると、盗塁、送りバンドで一死三塁とし、二番松下(習)(三年:白脇小出身)の時に、捕手がボールを少し右にはじいたのを見て三塁走者野中が生還、無安打で1点を先制した。

 四回表に同点に追いつかれた後の、五回裏、開誠館の攻撃。1番仲野(三年:豊田東小出身)が左中間にヒットを放ち、大きくオーバーランをとった後、与進のちょっとした中継の乱れを突いて二塁を奪った。無死二塁。二番松下(習)はしっかりと送りバンドを決め、一死三塁。そして3番馬場(三年:白脇小出身)がしぶとくセンター前にはじき返し、これが決勝点となった。

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 下河邉監督は常々「好投手から打って点を取って勝つのは難しい。だからこそ、守備と走塁が重要だ。」と言ってきた。この試合は守備では三塁手の安川(三年:白脇小出身)、捕手の鈴木(悠)(二年:新津小出身)、右翼手の松下(習)の好捕があり、チームとしても無失策で攻撃のリズムにつなげることができた。走塁では9番野中や仲野が相手守備のスキを突いた走塁を見せ、得点につなげた。練習で意識して取り組み、積み重ねてきたものを公式戦で見せることができたのは、夏に向けて大きな財産となった。

 一方で、準々決勝の浜北北部戦では、完封され、チームとして課題を残した。本番まであと一カ月。昨年度のチームの実績を超えられるよう、しっかりと練習を積み重ね、夏の大会での活躍を大いに期待するのである。

第12回レワード杯浜松地区中学校野球大会二回戦結果報告

第12回レワード杯浜松地区中学校野球大会

【二回戦】 新居1-8×(五回コールド)開誠館 〇  【開】山田-鈴木(悠) 

                          【本塁打】山田 【二塁打】仲野、谷口

 

【戦評】

 4月に新入生が入部し、二、三年生には、いい刺激となった一カ月だったと思う。練習試合でも選手交代は目まぐるしく行われ二、三年生は上級生としての結果を求められた。一年生は本気でレギュラー獲りを狙い、チーム内での競争は激しさを増した。そんな中で迎えた初の公式戦だった。

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 1回裏、開誠館の攻撃。二死から3番馬場(三年:白脇小出身)が死球で出塁すると、4番鈴木(諒)(二年:砂丘小出身)がレフト前安打、5番山田(三年:浜松北小出身)がセンター前安打を放ち、簡単に先制点をあげた。続く6番谷口(一年:城北小出身)もレフトオーバーの二塁打を放ち、さらに二点を追加したが、走者の本塁空過をアピールされ、このイニングは一点にとどまった。

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 3回表に新居に同点にされたが、4回裏の開誠館の攻撃が凄かった。一死から5番山田が左中間に本塁打を放ち勝ち越し、2-1。二死から7番鈴木(悠)(二年:新津小出身)、8番安川(三年:白脇小出身)、9番野中(三年:白脇小出身)の三連打で満塁とし、1番仲野(三年:豊田東小出身)がレフトオーバーの二塁打、2番松下(習)(三年:白脇小出身)がセンター前安打で続き、5連打で4点を挙げる猛攻を見せ、6-1。新居の選手たちに与えたダメージはかなり大きく感じた。

 5回裏にも6番谷口、8番安川の安打で二点を追加し、結局、11安打8得点五回コールドで圧勝した。

 この結果は、チーム内で切磋琢磨した結果であり、大きな意味を持つと思う。

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 三回戦は5月19日(土)第二試合、相手は与進中である。まだまだ発展途上のチームだけに、夏の大会に向けての大きな経験に次の試合もしてほしいと思う。

 

第35回全日本少年(中学)時之栖トーナメント軟式野球浜松ブロック大会結果報告

第35回全日本少年(中学)時之栖トーナメント軟式野球浜松ブロック大会

【1回戦】 雄踏0-9(5回コールド)開誠館 〇 【開】山田-鈴木(悠) 【二塁打】馬場

【準決勝】 高台3-2(延長8回 特別ルール)開誠館 ● 【開】山田-鈴木(悠)

 

【戦評:高台戦】

 勝てば二年連続で県大会出場が決まる大一番。相手は浜松支部の準決勝であたっている高台だった。前回は2-0と快勝しているが、チーム力は互角で、試合の展開次第で勝敗が決するような、当然気の抜けない相手である。

 4回表、高台の攻撃。3番打者がピッチャー強襲のヒットを放ち、無死一塁。4番打者が送りバンドをしたが、二塁へのフィルダースチョイスがあり無死一二塁。5番打者が送り一死二三塁。6番打者のファーストゴロの間に三塁走者がホームイン。1点を先制される。

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 開誠館は四球やヒット、盗塁などを絡めて再三にわたりチャンスを作ったが、あと一本が出ず6回終了まで得点をあげられず、1-0で最終回の攻撃を迎えた。

 7回裏、開誠館の攻撃。先頭の5番山田(三年:浜松北小出身)が四球で出塁し無死一塁。6番の鈴木(諒)(二年:砂丘小出身)がしっかり送り一死二塁。7番神田(二年:浅間小出身)がファーストへ進塁打を放ち、二死三塁で8番野中(三年:白脇小出身)を迎えた。打ち取られれば試合終了という場面で、野中はツーストライクと追い込まれながらもボールに食らいつき何度もファールで粘りを見せた。そして粘ること8球目、当たり損ねの打球がショートへ飛んだ。野中は一塁ベースに飛びつくようなヘッドスライディング。相手ショートも精一杯のプレーで一塁へ送球したが、間一髪セーフで内野安打。土壇場で追いついた。

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 8回からすぐに特別ルールが適用された。無死満塁からのスタートである。最終回に追いつき、打順も1番からの攻撃、特別ルールの戦いも浜松支部の予選で経験があることから試合展開、流れ、勢いは完全に開誠館にあると思った・・・。

 8回表の高台の攻撃は2点をあげ、3-1。最低限の所でおさまった。

 8回裏、2点を追う開誠館の攻撃。一死満塁から2番松下(習)がセンター右にタイムリーヒットを放ち3-2。一点差に詰め寄り、なおも満塁。3番、4番と中軸に任せる最高の形となった。お互い“負けられない”という強い気持ちがぶつかり合った見どころのある勝負となったが、結果、抑えられ惜敗した。

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 二年連続で春の県大会出場はならなかったが、チームの成長と課題が明確になり、収穫のある大会だったと思う。この後はレワード大会を挟んで夏の大会を迎える。新戦力としての一年生も入ってくる。お互いに切磋琢磨しチーム力をもっともっと向上させ、夏の大会に爆発してほしいと期待するのである。

平成30年 全日本少年軟式野球浜松支部予選大会優勝報告

平成30年 全日本少年軟式野球浜松支部予選大会

【準々決勝】 浜松北部0―4浜松開誠館(8回特別延長) 〇  【開】山田―鈴木(悠)

                               【二塁打】山田2、馬場

【準  決  勝】 高台0―2浜松開誠館 〇  【開】山田―鈴木(悠) 【二塁打】馬場

【決  勝】 中郡1-3浜松開誠館 〇  【開】馬場―鈴木(悠) 【二塁打】馬場

 

【戦評:対高台戦】

 前日行われた準々決勝で浜松北部を8回特別延長の末、4対0で勝利し、4月に行われるブロック大会に二年連続で出場を決めた。今日は順位決めということで選手たちのモチベーションが気がかりだったが、余計な心配はいらなかった。

 0対0で迎えた6回表、開誠館の攻撃。先頭の3番馬場(二年:白脇小出身)がライトオーバーの二塁打を放ち無死二塁。送りバンドが決まり一死三塁で、5番山田(二年:浜松北小出身)の時にパスボールがあり、まずは1点を先制した。その後、二死無走者となったが、6番野中(二年:白脇小出身)が四球で出塁すると、7番神田(一年:浅間小出身)、8番安川(二年:白脇小出身)の連続安打で二死満塁と再びチャンスを作り出した。そして9番鈴木(諒)(一年:砂丘小出身)が三連打となるタイムリーヒットをライトに放ち、2点目を奪った。

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 先発した山田は連投となったが、昨日と同じく抜群の安定感で打者をテンポよく打ち取り、3試合連続完封を達成した。打線も連日の好投手との対戦だったが、終盤に集中打が出て得点につなげ、投打のバランスがかみ合って勝利した。その勢いは次の決勝戦でも見られ、二年連続で春の浜松支部の1位となり、次のブロック大会へ出場することとなった。

 大会を通じてチームは成長を遂げた。しかし、それは新チーム発足当初から地道に積み重ねてきた一日一日が土台にあってのことだ。正しい練習の積み重ねはチームを強くしてくれる。公式戦に勝ち続けたことで成長を実感できたに違いない。

 次のブロック大会も勝ち抜くことは簡単ではないが、是非勝ち抜いて今年も県大会出場を果たしてほしい。越えなければいけない壁はその先にあるのだから・・・。

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